第22節の注目カード(2):ライプツィヒ対ブレーメン
ブンデスリーガ第22節2日目が2月15日に行われ、大迫勇也が所属するブレーメンは敵地に乗り込みライプツィヒと対戦する。この試合に関するデータ&トリビア、さらに予想ラインナップを紹介する。
【データ&トリビア】
・ライプツィヒは前節、敵地バイエルン戦を引き分け。ミュンヘンの地で初の勝ち点を獲得し、依然として2位につけている。
・しかしライプツィヒは公式戦直近4試合を未勝利。同クラブは2009年に創立したが、これまで「公式戦5試合連続白星なし」は、まだ一度もない。
・ブレーメンがシーズン後半戦に17位まで落ちたのは、同クラブが過去に一度だけブンデスリーガ2部へ降格した1979/80シーズン以来。
・ブレーメンはリーグ直近8試合のうち7試合で黒星を喫しており、この期間の順位は、ブレーメンが全18チームで最も低い。
・ブレーメンのリーグ直近6試合での総得点はわずか2。しかも、どちらも相手のオウンゴールである。
・ブレーメンはマインツと並び、リーグ最多の48失点。
・ライプツィヒはブンデスリーガ昇格以降、ここまでの3年半で計228ポイントを稼いだ。一方、ブレーメンは同期間に157ポイント。
・今季ブンデスリーガでジョーカーゴールを記録していないクラブは、ブレーメンのみ。ライプツィヒはドルトムントと並び、リーグ最多の8ゴールを途中出場の選手が決めている。
【予想ラインナップ】
ライプツィヒ(4ー4ー2)
グラシ;ムキエレ、クロースターマン、ウパメカノ、ハルステンベルク;オルモ、ザビツァー、ライマー、エンクンク;シック、ヴェルナー
ブレーメン(3ー4ー3)
パブレンカ;トプラク、フォクト、モイサンデル;ゲブレセラシ、M・エゲシュタイン、クラーセン、フリードル;ビッテンコート、ヴォルテマデ、ラシツァ