ブレーメン逆転負け、前線入れ替えも実らず
ブンデスリーガ第20節2日目が2月1日に行われ、大迫勇也が所属するブレーメンは敵地でアウクスブルクと対戦し、1ー2で逆転負けした。ベンチスタートの大迫に出場機会はなかった。
アウクスブルク 2ー1 ブレーメン
23分、アウクスブルクゴール前でハウウェレウがクリアを試みるが、不運にもこれがイェドバイに当たってしまい、オウンゴールという形でブレーメンが先制に成功する。
エンドが換わって67分、味方のロングボールを受けたニーダーレヒナーが、左サイドからカットイン。右足で放たれたシュートはトプラクに当たりながらもネットに突き刺さり、アウクスブルクが同点に追いつく。
さらに82分、ハウウェレウからフィンボガソンへとつなぎ、そこからのラストパスを受けたヴァルガスが逆転弾。このままアウクスブルクが逃げ切り、連敗を3でストップした。ブレーメンは直近7試合で6敗目となった。
【得点】
0ー1 23分 オウンゴール(ブレーメン)
1ー1 67分 ニーダーレヒナー(アウクスブルク)
2ー1 82分 ヴァルガス(アウクスブルク)
【ラインナップ】
アウクスブルク(4ー4ー2)
ルーテ;イェドバイ、ハウウェレウ、ウドゥオカイ、マックス;リヒター、ケディラ(78分 レーヴェン)、バイヤー、ヴァルガス(86分 フラムベルガー);ハーン(46分 フィンボガソン)、ニーダーレヒナー
ブレーメン(3ー4ー3)
パブレンカ;トプラク、フォクト、モイサンデル;M・エゲシュタイン、シャヒン(80分 グロース)、クラーセン、ビッテンコート(86分 サージェント);ヴォルテマデ(58分 バルテルス)、ゼルケ、ラシツァ