第20節の注目カード(3):アウクスブルク対ブレーメン
ブンデスリーガ第20節2日目が2月1日に行われ、大迫勇也が所属するブレーメンは敵地でアウクスブルクと対戦する。この試合に関するデータ&トリビア、さらに予想ラインナップを紹介する。
【データ&トリビア】
・2020年に入りリーグ戦未勝利のクラブは4つ。アウクスブルクはその1つである。
・ブレーメンはホーム限定の順位表で最下位。しかし敵地では12ポイントを稼ぐなど、アウェー戦を得意としている。
・フローリアン・コーフェルト監督の就任以降、ブレーメンは当カード4戦全勝。また、その4試合で計13ゴールをマーク。
・ブレーメンのミロト・ラシツァは同クラブでただ一人、今季ブンデスリーガの最高時速トップ100にランクインしている(34.27km/h、43位)。
・CKからの失点数でブレーメンはリーグ最多の9。他の17クラブはいずれも5失点以内に抑えている。
・公式戦での当カードがスコアレスドローに終わったことは一度もない。
・アウクスブルクで行われた当カード直近8試合では、1試合平均4得点以上が記録されている。
・当カードが引き分けに終わったのは、2012年3月が最後。以降の15試合は必ず決着がついた。
【予想ラインナップ】
アウクスブルク(4ー2ー3ー1)
コウベク;イェドバイ、ハウウェレウ、ウドゥオカイ、マックス;バイヤー、ケディラ;リヒター、イェンセン、ヴァルガス;ニーダーレヒナー
ブレーメン(3ー1ー4ー2)
パブレンカ;トプラク、フォクト、モイサンデル;シャヒン;ビッテンコート、M・エゲシュタイン、クラーセン、ゴラー;大迫、ラシツァ