第18節の注目カード(5):ヘルタ対バイエルン
ブンデスリーガ第18節最終日が1月19日に行われ、バイエルン・ミュンヘンは敵地でヘルタ・ベルリンと対戦する。この試合に関するデータ&トリビア、さらに予想ラインナップを紹介する。
【データ&トリビア】
・バイエルンの前半戦成績は、2011/12シーズン以降では最低。またヘアプスト・マイスター(前半戦の王者)も2季連続で逃した。
・ヘルタはユルゲン・クリンスマン監督の就任初戦となったドルトムント戦こそ黒星となったが、その後12月の4試合を2勝2分の無敗。また、現在3試合連続で相手をノーゴールに抑えている。
・バイエルンは4年連続で新年初戦に勝利している。2015年のファーストゲームは、ヴォルフスブルクに1ー4で敗れた。
・ブンデスリーガにおける当カード直近5試合の戦績は、ともに1勝1敗3分の互角。
・ヘルタにとって、ブンデスリーガで最も黒星を喫している相手はバイエルン。これまで69回戦い、39試合で敗れている。
・ヘルタのドディ・ルケバキオは、これまでバイエルン戦3試合に出場して毎回ゴールを決めている。
・ヘルタは本拠での当カード直近8試合で1勝しか挙げていないが、その1回の勝利は昨シーズン第6節に記録されている。
【予想ラインナップ】
ヘルタ・ベルリン(4ー3ー3)
ヤルステイン;クリュンター、ボヤタ、レキク、プラッテンハルト;ダリダ、アスカシバル、グルイッチ;ルケバキオ、ゼルケ、ディルロスン
バイエルン・ミュンヘン(4ー3ー3)
ノイアー;パヴァール、ボアテング、アラバ、デイヴィス;ゴレツカ、ティアゴ、ミュラー;ペリシッチ、レヴァンドフスキ、コウチーニョ