- © Thomas Eisenhuth/Bundesliga/Bundesliga Collection via Getty Images
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第13節の注目カード(1):バイエルン対レーバークーゼン

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ブンデスリーガ第13節2日目が11月30日に行われ、バイエルン・ミュンヘンはレーバークーゼンとホームで対戦する。この試合に関するデータ&トリビア、さらに予想ラインナップを紹介する。

【データ&トリビア】

・ハンジ・フリック監督の就任後、ここまでブンデスリーガ2勝、得点8、失点0。就任後のリーグ戦2試合をこれ以上の好成績で終えたバイエルンの指揮官は、過去に2人しか存在しない。

レーバークーゼンは開幕からの6試合で13ポイントを獲得したが、その後の6試合ではその半分以下となる6ポイントしか稼いでいない。

・フリック監督の就任後、バイエルンの8ゴールはすべて流れの中から決められている。

・1得点を決めるまでに要するシュート本数で、バイエルン(6.5本)はレーバークーゼンの半分(13本)。

・バイエルンのロベルト・レヴァンドフスキは今季、ブンデスリーガ新記録となる開幕11戦連続ゴールを決めていたが、前節フォルトゥナ・デュッセルドルフ戦でノーゴールに終わり、ついに記録が途切れた。

・そのレヴァンドフスキはこれまでブンデスリーガの舞台でレーバークーゼン戦15試合に出場し、そのうち12試合を無得点で終えている。

・ミュンヘンで開催された当カードは、バイエルンの6連勝中。

・フリック監督がドイツ代表コーチを務めていた2006年から2014年に、同代表デビューを果たした選手は70人。そのうち7人が、バイエルンもしくはレーバークーゼンに現在も所属している。

- imago/Herbert Bucco

【予想ラインナップ】

バイエルン・ミュンヘン(4ー2ー3ー1)
ノイアー;パヴァール、マルティネス、アラバ、デイヴィス;キミッヒ、トリッソ;ニャブリ、ミュラー、コマン;レヴァンドフスキ

レーバークーゼン(4ー2ー3ー1)
フラデツキー;L・ベンダー、ター、S・ベンダー、ヴェンデル;アランギス、バウムガルトリンガー;ベララビ、デミルバイ、ディアビ;フォラント

※「2部第15節の注目カード:ザンクト・パウリ対ハノーファー」はコチラ