
第11節の注目カード(3):フライブルク対フランクフルト
ブンデスリーガ第11節最終日が11月10日に行われ、長谷部誠と鎌田大地の所属するアイントラハト・フランクフルトは敵地でフライブルクと対戦する。この試合に関するデータ&トリビア、さらに予想ラインナップを紹介する。
【データ&トリビア】
・フライブルクは第10節終了時に勝ち点18を獲得。第10節終了時点では、同クラブ史上最高の成績。
・フランクフルトは前節バイエルン・ミュンヘンに5ー1の大勝。フランクフルトがリーグ戦でバイエルンに勝利したのは、2010年3月が最後だった。
・ホーム限定の順位表では首位のフランクフルトだが、アウェー限定の順位表では13位。敵地では今季4試合で1勝3敗と振るわない。
・フランクフルトは今季ブンデスリーガ全10試合でゴールを決めている。またホーム、アウェー問わず、6試合連続で2得点以上をマーク。
・当カード直近4試合でフライブルクは2敗2分と勝利から見放されているが、その前(2015年1月~2017年3月)はフランクフルト相手に3連勝を飾った。
・フライブルクは今季19ゴールのうち8ゴールを、残り10分の時間帯に決めている。
・ニルス・ペーターゼンは前節ブレーメン戦で2得点を決め、フライブルク加入後の公式戦で81得点目を記録した。同クラブの歴代最多得点者ヨアヒム・レーヴ(現ドイツ代表監督)の83ゴールまであと少し。
・今季のフランクフルトは、欧州リーグ(EL)を戦った直後の週末のブンデスリーガで、勝利を収めていない(1敗2分)。
【予想ラインナップ】
フライブルク(3ー4ー2ー1)
フレッケン;シュロッターベック、リーンハルト、ハインツ;シュミード、フランツ、コッホ、ギュンター;サライ、グリフォ;ペーターゼン
アイントラハト・フランクフルト(3ー1ー4ー2)
レノウ;アブラハム、長谷部、ヒンターエッガー;フェルナンデス;ダコスタ、鎌田、ローデ、コスティッチ;ドスト、シルバ