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bundesliga

日本人の町”でプレーする3人の日本人

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ライン川沿いの都市デュッセルドルフは、ドイツで唯一の“日本人の町”でもある。この町に居住する日本人は6500人以上。そのうちの3人は、フォルトゥナ・デュッセルドルフでプレー。宇佐美貴史、原口元気、そして金城ジャスティン俊樹。

・宇佐美「ここに来てすごく生活に関しても充実してますし、日本人が多いっていうのは、まぁたまにドイツにいるっていうのを忘れてしまいそうになる」

・宇佐美はここまで6ゴール2アシスト。彼の攻撃力は、ブンデスリーガ2部で首位を走るデュッセルドルフに大きく貢献している。

・宇佐美「圧倒的に力が抜きんでてるっていうわけじゃないと思いますけど、苦しい試合や負けてもおかしくない内容の試合でもしっかり勝ち点を稼いだり、そういう粘り強さが今首位にいる要因」

・この冬から新選手が加入した。その名は原口元気。

・宇佐美「(原口は)もちろん技術的にも優れた選手ですし、スピードもありますし、チームのために守備もできる」

・宇佐美と同じく、原口にもブンデスリーガでの経験がある。原口はヘルタ・ベルリンからデュッセルドルフへの移籍を決断した。

・原口「もちろんワールドカップに出るためにも、プレーする機会が必要だし、ここでは多くのプレーする機会をもらえると思った。ただ、もちろんまずはクラブのためにプレーしなければいけない」

・金城ジャスティン俊樹も宇佐美と原口という経験のある2人の選手から学ぶことができる。

・金城「シンプルにうれしい。2人のような経験ある選手と一緒にトレーニングできることは、非常にうれしいです」

・デュッセルドルフの日本人3選手は、子どもたちからも大きな声援を受けている。

・子ども「原口選手が浦和レッズにいた時から好きだったので(サイン会で会えて)うれしかったです」

・子ども「写真で見るよりもかっこいいと思いました」

・デュッセルドルフのブンデスリーガ昇格は彼らにとっても最も重要。そして宇佐美と原口はワールドカップ・ロシア大会での出場も目指している。