デュッセルドルフ連敗回避、敵地で1ポイント獲得
ブンデスリーガ第20節2日目が2月2日に行われ、宇佐美貴史が所属するフォルトゥナ・デュッセルドルフは敵地でホッフェンハイムと対戦し、1ー1で引き分けた。ベンチスタートの宇佐美に出場機会はなかった。
ホッフェンハイム 1ー1 フォルトゥナ・デュッセルドルフ
14分、ペナルティーエリア左からカットインを試みたガイガーをボジェクが倒し、ホッフェンハイムにPKが与えられると、これをクラマリッチが冷静に決めリードを奪う。
しかし後半開始直後の46分、右からシュテーガーが放り込んだクロスを、ヘニングスがヘディングでゴール。デュッセルドルフが試合を振り出しに戻す。
そしてこのままスコアに動きはなく、試合は1ー1で終了。敵地で勝ち点1を獲得したデュッセルドルフは、3日に試合を控えるフライブルクを抜き、暫定で13位に浮上した。
【得点】
1ー0 16分 クラマリッチ(ホッフェンハイム)
1ー1 46分 ヘニングス(デュッセルドルフ)
【ラインナップ】
ホッフェンハイム(4ー1ー3ー2)
バウマン;ブレネト(71分 ソロイ)、フォクト、ポシュ、シュルツ;グリリッチュ;アミリ(61分 ネルソン)、ガイガー、デミルバイ;ジョエリントン(74分 ベルフォディル)、クラマリッチ
フォルトゥナ・デュッセルドルフ(5ー3ー2)
レンジング;ツィマーマン、アイハン、ボジェク、ホフマン、ギーセルマン;シュテーガー(90+4分 ボルムート)、モラレス、フィンク;ドゥクシュ(68分 ルケバキオ)、ヘニングス(84分 カラマン)