第32節の注目カード(3):ブレーメン対ドルトムント
ブンデスリーガ第32節2日目が5月4日に行われ、大迫勇也が所属するブレーメンは本拠地でドルトムントと対戦する。この試合に関するデータ&トリビア、さらに予想ラインナップを紹介する。
【データ&トリビア】
・ブレーメンは前節フォルトゥナ・デュッセルドルフに1ー4で大敗。欧州リーグ(EL)予選2回戦からの出場が可能な7位とは、現在4ポイント差。
・ブレーメンは2019年に入り無敗だったが、前々節バイエルン・ミュンヘン戦で今年初黒星を喫し、現在連敗中となっている。
・ブレーメンの残り3試合の相手は、ドルトムント、ライプツィヒ、そしてホッフェンハイムと、7位以上の強豪ばかり。
・ドルトムントは前節シャルケとのルールダービーに敗れ、後半戦だけで3敗目。
・前半戦のドルトムントは開幕から14試合で36ポイントを獲得。しかし後半戦に入りここまで14試合で27ポイント。
・前半戦17試合でのドルトムントは、セットプレーからの失点が5だった。しかし後半戦に入りここまで14試合で、その倍近い9失点をセットプレーから喫している。
・ドルトムントの主将マルコ・ロイスはルールダービーで一発レッドをもらい、ブレーメン戦は出場停止。
・ブレーメンのマックス・クルーゼが今節ピッチに立てば、ブンデスリーガ250試合出場となる。
【予想ラインナップ】
ブレーメン(4ー3ー1ー2)
パブレンカ;ゲブレセラシ、ヴェリコヴィッチ、フリードル、アウグスティンソン;M・エゲシュタイン、シャヒン、クラーセン;クルーゼ;大迫、ラシツァ
ドルトムント(4ー2ー3ー1)
ビュルキ;ピシュチェク、ヴァイグル、アカンジ、ディアロ;ヴィツェル、デレイニー;サンチョ、ゲッツェ、ゲレイロ;アルカセル