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第30節の注目カード(3):マインツ対デュッセルドルフ

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ブンデスリーガ第30節初日が4月20日に行われ、宇佐美貴史が所属するフォルトゥナ・デュッセルドルフは敵地でマインツと対戦する。この試合に関するデータ&トリビア、さらに予想ラインナップを紹介する。

【データ&トリビア】

・前節ドルトムント戦の後半はシュート15本を放つなど、高いパフォーマンスを見せたマインツだが、ブンデスリーガ直近10試合のうち8試合は黒星に終わっている。

シュトゥットガルトが前節レーバークーゼンに敗れた時点で、翌日にバイエルン・ミュンヘン戦を控えていたデュッセルドルフのブンデスリーガ残留が決まった。

・マインツと16位シュトゥットガルトの差は12ポイントあり、前者が後者よりも多くのポイントを今節獲得すれば、マインツのブンデスリーガ残留が決まる。

・両チームがブンデスリーガで激突したのは過去に3度あり、マインツの2勝1分。

・デュッセルドルフの最後のマインツ戦勝利は、両クラブがブンデスリーガ2部に在籍していた1998年3月。

・マインツとデュッセルドルフはともにサイドを崩されてから相手にゴールを許すことが多く、今季いずれもセンタリングから13失点を喫している。

・デュッセルドルフのベニト・ラマンとドディ・ルケバキオのベルギー人コンビは、それぞれ9得点。これはチーム全得点の約46.1%にあたる。

【予想ラインナップ】

マインツ(4ー3ー1ー2)
ミュラー;ドナティ、ブンガート、ニアカテ、マルティン;ラッツァ、ジュバマン、バク;ボエチウス;クアイソン、マテタ
フォルトゥナ・デュッセルドルフ(4ー4ー2)
レンジング;ツィマーマン、アイハン、カミンスキ、ズットナー;ラマン、モラレス、シュテーガー、コフナツキ;ヘニングス、ルケバキオ