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第17節の注目カード(2):ハノーファー対デュッセルドルフ

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ブンデスリーガ第17節2日目が12月22日に行われ、原口元気と浅野拓磨が所属するハノーファーは、宇佐美貴史のフォルトゥナ・デュッセルドルフと本拠地で対戦する。この試合に関するデータ&トリビア、さらに予想ラインナップを紹介する。

【対戦データ&トリビア】

デュッセルドルフは前節、今季無敗だったドルトムントに勝利。同時に今シーズン初の連勝を飾った。

・ブンデスリーガの舞台で両者が激突した最後の試合は、2012/13シーズンの最終節。デュッセルドルフはこの試合を0ー3で落とし、15位から17位へ転落。1シーズンで2部へ降格した。

・ブンデスリーガを舞台にした同カードは過去に14試合行われているが、先制点を奪ったチームは必ず、勝利か引き分けで試合を終えている。

ハノーファーは12年連続で、その年の最後の公式戦に勝利していない。

・対照的にデュッセルドルフは4年連続で、12月の最終戦を落としていない。また同時に、この4試合はすべて無失点で終えている。

・ブンデスリーガを舞台にした同カードがスコアレスドローに終わったことは1度もない。

・ハノーファーの原口は、ヘルタ・ ベルリンからの期限付き移籍で、昨シーズン後半戦にデュッセルドルフでプレー。

・デュッセルドルフのニコ・ギーセルマンはユース時代も含め、2007年夏から6シーズンをハノーファーで過ごした。

【予想ラインナップ】

ハノーファー(3ー4ー1ー2)
エッサー;ゾルク、アントン、フェリペ;原口、シュヴェークラー、ワラシ、アルボルノス;ムスリヤ;ウッド、ヴァイダント

フォルトゥナ・デュッセルドルフ(4ー1ー4ー1)
レンジング;ツィマーマン、アイハン、カミンスキ、ギーセルマン;ゾボトゥカ;ツィマー、シュテーガー、フィンク、宇佐美;ルケバキオ