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日本代表、個別紹介

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ワールドカップ(W杯)カタール大会に臨む日本代表メンバーが11月1日に発表され、選出された26人のうちブンデスリーガクラブに所属する選手は8人にのぼった。(※下記は2022年11月1日のデータ)

吉田麻也

生年月日:1988年8月24日
身長/体重:189cm/87kg
所属:シャルケ(2022/23~)
日本代表出場:121試合

2018年W杯ロシア大会後に日本代表を引退した長谷部誠(アイントラハト・フランクフルト)からキャプテンマークを引き継いだ。これまで欧州ではオランダ、イングランド、イタリアを渡り歩き、34歳(加入当時は33歳)で今季ブンデスリーガに初挑戦。パス成功率は82.57%でデュエル勝率は62.91%。どちらもチーム内トップレベルの数値を叩き出している。

- Christian Kaspar-Bartke/Getty Images

板倉滉

生年月日:1997年1月27日
身長/体重:186cm/75kg
所属:ボルシアMG(2022/23~)
日本代表出場:12試合

昨季はマンチェスター・シティから当時2部にいたシャルケに期限付きで移籍し、同クラブをブンデスリーガ復帰に導いた。移籍金の折り合いがつかずシャルケの買取は頓挫したが、その働きぶりを見たボルシアMGが完全移籍での獲得に成功。今季序盤から4バックの中心としてダニエル・ファルケ監督から重用されるも、9月のチーム練習中に膝の靭帯を部分断裂。以降は戦列から離れているが、森保一監督の信頼は厚く、W杯メンバー入りを果たした。

- Frederic Scheidemann/Getty Images

伊藤洋輝

生年月日:1999年5月12日
身長/体重:188cm/84kg
所属:シュツットガルト(2021/22~)
日本代表出場:5試合

2021年の入団当初はあくまでセカンドチームでの活動が主になると思われていたが、2021/22シーズン初公式戦のDFBポカール1回戦で先発に大抜擢された。終わってみれば昨季ブンデスリーガ29試合でピッチに立ち、シーズン終了後は日本代表にも初招集。この1年間で市場価値を最も上昇させた日本人選手の一人。キックの精度が高く、1本のダイアゴナルパスで局面を打開できる。

- Christian Kaspar-Bartke/Getty Images

遠藤航

生年月日:1993年2月9日
身長/体重:178cm/76kg
所属:シュツットガルト(2019/20~)
日本代表出場:43試合

ブンデスリーガ優勝経験もある名門シュツットガルトで2季連続キャプテンマークを巻く。大柄な選手が多いブンデスリーガでは小柄な部類に入るものの、一昨季と昨季、2シーズン連続でブンデスリーガのデュエル最多勝利に輝いた稀有な存在。今季もデュエル勝利数や走行距離でブンデスリーガトップクラスをキープしており、今やワタル・エンドウの名はドイツで広く知られている。

- Lars Baron/Getty Images

浅野拓磨

生年月日:1994年11月10日
身長/体重:173cm/71kg
所属:ボーフム(2021/22~)
日本代表出場:36試合

これまでドイツではシュツットガルト、ハノーファーでプレーした経験があり、昨季からボーフムに所属する。試合に出場すれば高い確率で、その試合の最高速度トップ3に名を連ねるほどのスピードスター。昨シーズン第28節ホッフェンハイム戦で、ブンデスリーガでは自身初のドッペルパックを記録。板倉と同じく、9月に膝の靭帯を負傷しながらもW杯本大会のメンバーに入った。

- Christof Koepsel/Getty Images

鎌田大地

生年月日:1996年8月5日
身長/体重:180cm/72kg
所属:アイントラハト・フランクフルト(2017/18~)
日本代表出場:21試合

転機となったのは2018/19シーズンのシントトロイデンVVへの期限付き移籍。ベルギー1部で得点を量産したことでヨーロッパで戦う自信を手にし、フランクフルトでの存在感もシーズンを重ねるごとに増加。昨季はヨーロッパリーグ優勝の原動力にもなり、今季は国内外の公式戦で毎試合のようにゴールに絡んでいる。カタールの地でも日本代表の攻撃の中心として活躍が期待される。

- Alex Pantling/Getty Images

堂安律

生年月日:1998年6月16日
身長/体重:172cm/70kg
所属:フライブルク(2022/23~)
日本代表出場:28試合

加入1年目から名将クリスティアン・シュトライヒの信頼は絶大。2020/21シーズンはPSVアイントホーフェン(オランダ)からビーレフェルトに期限付き移籍をしており、ブンデスリーガクラブ所属は今回が2度目。相手の逆を突く効果的なドリブルと高精度のシュート、さらに献身的な守備を持ち味とし、ここまで上位争いを演じているフライブルクで毎試合出場機会を得ている。

- Dean Mouhtaropoulos/Getty Images

田中碧

生年月日:1998年9月10日
身長/体重:180cm/75kg
所属:デュッセルドルフ(2021/22~)
日本代表出場:14試合

初の海外挑戦となった昨シーズンはドイツサッカーへの適応に苦しみ、持ち味を発揮するまで時間を要したが、今シーズンはプレーから精神的な余裕も感じられる。また本職のボランチだけでなくトップ下など新境地も開拓。得点とアシストこそまだ少ないが、あと一歩というシーンは少なくない。上記7選手がブンデスリーガクラブからの選出であるのに対し、唯一田中だけがブンデスリーガ2部からの選出となった。

- Frederic Scheidemann/Getty Images