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bundesliga

“別の存在”になることを目指して――サンチョ特集

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ドルトムントの攻撃に欠かせない存在となったジェイドン・サンチョ。ビッグプレーヤーになることを目指す同選手の活躍を、本人のインタビューを交えながら振り返っていく。(※上部動画は独語、下記本文は日本語訳)

0分00秒~:ジェイドン・サンチョ…ドルトムント所属の18歳。プレーへの純粋なる喜びを持ち、そしてどんな時もざっくばらんな選手だ。

0分16秒~:サンチョ「私の願いは、リーグ優勝を果たすことです」

0分35秒~:ブンデスリーガのシューティングスター。18歳という若さだが、ドルトムントの攻撃陣で重要な存在。しかしサンチョは「チーム(の結果・一体感)こそが最も重要」だということを理解している。

0分50秒~:サンチョ「選手の誰もが、毎試合100%の力を出して戦っていますし、味方のために一生懸命プレーしています。それこそが、我々が成功のシーズンを送っている最大の理由だと私は考えています」

0分58秒~:サンチョは現在(第19節終了時)ブンデスリーガのアシスト王。さらにドルトムントで歴代最年少の1試合2得点を(今季第9節ヘルタ・ベルリン戦で)記録している。しかしながら彼にとってブンデスリーガは今も“挑戦”の場だという。

1分22秒~:サンチョ「ブンデスリーガは強いフィジカルが求められ、スピードも非常に速いです」

1分27秒~:インタビュアー「しかしあなたはその中でも最速の男では?」

1分28秒~:サンチョ「ははは(笑)」

1分30秒~:スピードがあり、トリッキーなプレーをするサンチョは、敵のDFにとって悪夢のようなものだ。

1分49秒~:サンチョ「私はビッグな選手になりたいんです。ただの平均的な選手になりたくはありません。“別の存在”になることを目指しています」

1分55秒~:この360度カメラの視点のように、今季前半戦はサンチョにとって「ガラリと風景が変わる」ようなものだった。

2分21秒~:昨年12月上旬、ルールダービー。シャルケ対ドルトムント。この地域に住む人々にとっては、多くの意味を持つ試合だ。

2分42秒~:サンチョ「私にとっては、祖母が亡くなった直後。ビッグゲームでした」

2分50秒~:その週のトレーニングを彼は欠席した。ロンドンの家族のところへ戻っていたからだ。しかし彼はゴールを決め、チームを勝利に導いた。

2分59秒~:サンチョ「自分の力を証明し、祖母を幸せにしなければならないと感じていました。天にいる祖母は、幸せな気分でこちらを見て笑っていたと確信しています。あのゴールを忘れることはありません」

3分09秒~:サンチョにとっては、自分に打ち勝つための1日となった。18歳のサンチョは現在、ビッグプレーヤーへの道をしっかりと歩んでいる。