ブレーメンが本拠地でドロー、後半戦6試合無敗
ブンデスリーガ第23節初日が2月22日に行われ、大迫勇也が所属するブレーメンは本拠地でシュトゥットガルトと対戦し、1ー1で引き分けた。大迫はベンチ外だった。
ブレーメン 1ー1 シュトゥットガルト
まずは立ち上がりの2分、ベックのロングパスをゴメスが流し、最後はツバーがGKの動きを冷静に見極めて右足一閃。ブレーメンの本拠地ヴェーザー・シュタディオンで12年以上勝利がないシュトゥットガルトが、早々に先制点を奪う。
しかし前半終了間際の45分、クルーゼからのパスを中央で受けたクラーセンが鮮やかな反転トラップ。約20mの距離から放たれた豪快なミドルシュートがゴール左に突き刺さり、ブレーメンが良い時間帯に試合を振り出しへ戻した。
後半も互いに決定機を作りだす展開となったが、最後のところで精度に欠け、このまま1ー1で90分間の戦いを終了。ブレーメンは後半戦無敗を守っており、残留危機のシュトゥットガルトは敵地で勝ち点1を獲得したものの、直近8試合未勝利となっている。
【得点】
0ー1 2分 ツバー(シュトゥットガルト)
1ー1 45分 クラーセン(ブレーメン)
【ラインナップ】
ブレーメン(4ー3ー3)
パブレンカ;ゲブレセラシ、ラングカンプ、モイサンデル、アウグスティンソン;M・エゲシュタイン、シャヒン(72分 J・エゲシュタイン)、クラーセン(84分 メーヴァルト);サージェント(61分 ピサロ)、クルーゼ、ラシツァ
シュトゥットガルト(3ー5ー2)
ツィーラー;カバク、パバール、ケンプフ(46分 ゲントナー);ベック、アスカシバル、カストロ、ツバー(81分 バートシュトゥーバー)、インスア;エスヴァイン、ゴメス(58分 ドニス)