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バレルディについて知っておきたい5つのこと

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香川真司が所属するドルトムントは1月14日、ボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン)からレオナルド・バレルディを完全移籍で獲得したことを発表した。まだ多くを知られていない19歳のダイヤの原石について、知っておきたい5項目を以下に紹介していく。

1)トップ出場経験は少なめ
1月26日に20歳の誕生日を迎えるバレルディがボカ・ジュニアーズのトップチームに定着したのは、ごく最近の2018年夏。同年8月にCAウラカン戦でアルゼンチンのトップリーグにデビュ ーした同選手だが、以降の半年間で得られた出場機会はその試合を含めたった5試合だった。
しかしバレルディの獲得に動いたドルトムントのミヒャエル・ツォルクSDは「将来性を見込んで彼を獲得した。レオナルドはインテリジェンスに溢れ、1対1や空中戦に強いCBだ。それにパスも正確でビルドアップに大きく貢献できる」と太鼓判。「彼の才能を考えれば、この先必ずドルトムントの力になってくれる」と、大きな期待を寄せている。

2)本拠地デビューでMOM
世界に名立たるボカ・ジュニアーズの本拠地ラ・ボンボネーラのピッチにバレルディが立ったのは、上述のデビュー戦から約2カ月後のことだった。このロサリオ戦でフル出場を果たしたバレルディは、両チーム最多のクリア数を記録し、空中戦12回のうち10回を勝利。試合はスコアレスドローに終わったが、無失点に抑えた立役者として見事マン・オブ・ザ・マッチに選出された。ただし夢の舞台を過ごした当の本人は冷静さを失わず「ありがたいことです。夢が現実のものとなりました。でも終始落ち着いてプレーできました」と感想を語った。

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3)MFからCBにコンバート
守備的MFを務めていたバレルディが、CBにコンバートされたのはボカ・ジュニアーズ入団後の15歳の時。当時のことについて同選手はアルゼンチンメディアに対し「チームはCBを必要としていて、私は背が大きかったからコンバートされたんです。しばらくしてCBにも慣れ、このポジションが好きになりました」と説明している。

4)U20アルゼンチン代表
U20アルゼンチン代表選出経験のあるバレルディは、昨夏開催されたFIFAワールドカップ・ロシア大会にも出向き、母国A代表の練習相手も務めた。トレーニングではリオネル・メッシをはじめ、ゴンサロ・イグアイン、セルヒオ・アグエロなどそうそうたるメンバーと対峙したが、周囲の評価は上々だったようだ。なお、ドルトムント加入が発表されたバレルディは、今月下旬に開幕するU20コパ・アメリカに参加するため、大会終了後に本格合流する予定だ。

- ALEJANDRO PAGNI/AFP/Getty Images

5)5人目のアルゼンチン人
1988/89シーズンのパトリシオ・マルゲティッチを筆頭に、レオナルド・ロドリゲス(1993/94シーズン)、フアン・フェルナンデス(2002/03シーズン)、そしてディエゴ・クリモヴィッチ(2007/08シーズン、2008/09シーズン)など、ドルトムントではこれまで4人のアルゼンチン人がプレーしており、バレルディは同国出身者では5人目。ちなみに香川と息の合ったプレーを披露したルーカス・バリオスはパラグアイ代表を選択したが、彼も生まれはアルゼンチンである。

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