「レヴァンドフスキはレジェンド」
ブンデスリーガ第2節2日目が8月24日に行われ、バイエルン・ミュンヘンは敵地でシャルケと対戦し、3ー0で勝利した。この試合の57分、トーマス・ミュラーとの交代でピッチに投入され、ブンデスリーガ初出場を果たした新10番フィリペ・コウチーニョが、試合終了後にインタビューに応じてくれた。
――ブンデスリーガ初出場は30分間で終わりました。気分はいかがですか?
コウチーニョ バイエルンで試合に出られたことをうれしく思っています。特に、最も重要だった勝利を収めることができて、非常に幸せです。個人的にはフィットネス状態を高めるためにも、試合に出ることは大きな意味がありました。
――ニコ・コバチ監督からはどのような指示があったのでしょうか?
コウチーニョ どのポジションでプレーするか、ボールを失った後どのように守るのかを指示されました。
――ブンデスリーガの第一印象は?
コウチーニョ 今日という日を心から喜んでいます。スタジアムの雰囲気は最高ですし、ブンデスリーガでプレーできて幸せですね。
――あなたの奥さんも兄弟も、観戦のためスタジアムに来ていました。
コウチーニョ 家族の存在は私にとってすべてです。家族のみんなが問題なくスタジアムに来ることができて、そしてこの試合を観戦できて、うれしく思います。
――ロベルト・レヴァンドフスキと初めて一緒に戦いました。
コウチーニョ 彼はレジェンドです。偉大なプレーヤーであり、人間性も素晴らしいです。まだバイエルンに来て3~4日しか経っていませんが、彼のクオリティーがどれだけ素晴らしいか、トレーニングでずっと見てきました。今日の試合ではハットトリックを記録しました。私からもおめでとうと言いたいです。
――バイエルンには欧州チャンピオンズリーグ(CL)で優勝できる力があると思いますか?
コウチーニョ バイエルンはビッグクラブですし、CLのタイトルを獲得することは、バイエルンだけでなく私にとっても大きな目標の1つです。