ブンデスリーガ第28節最終日は4月12日、各地で2試合が行われ、が所属するシュトゥットガルトは本拠でブレーメンと対戦し、3-2で勝利した。これによりシュトゥットガルトは第19節以来9試合ぶりとなる最下位脱出を果たしている。また酒井はベンチ入りしたが出場機会はなかった。

シュトゥットガルト 3-2 ブレーメン公式記録

残留に向けてもう後がないシュトゥットガルトは15分、ブレーメンゴール前での競り合いをDFにクリアされるが、そのボールをゲントナーがダイレクトボレー。これがゴール右下に突き刺さり、どうしても欲しかった先制点を奪う。前半はこのまま1-0で終了。シュトゥットガルトのスタッツは、1対1勝率42%、ポゼッション49%と、いずれもブレーメンを下回った。

後半に入った直後の50分、中盤でのパスミスからカウンターを受け、ゼルケにヘディングを決められ1-1の同点に。61分と62分にハーニクがそれぞれゴール前で決定的なシーンを迎えるが、どちらも枠内には決められず、シュトゥットガルトに嫌な空気が流れる。しかし70分、そのハーニクが不用意に飛び出してきたGKをドリブルでかわし、中央にセンタリング。これをギンチェクが頭で押し込み、2-1と勝ち越しに成功する。

しかし、試合はまだ終わらなかった。86分にブレーメンはCKからベスターガードがヘディングシュートを決め、土壇場で2-2の同点に追いつく。このまま引き分けで終了かと思われた91分、自陣から敵陣に自らボールを運んだディエの縦パスが、ブレーメン守備陣の中央を切り裂きギンチェクが抜け出す。そして冷静にGKの股の間にシュートを決め、この試合3度目のリードを奪うことに成功。このまま試合は終了し、シーソーゲームの行方は降格危機にあえぐシュトゥットガルトに軍配が上がった。

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