マインツ黒星
ブンデスリーガ第28節2日目は4月11日、下記の6試合が行われた。
マインツ 2-3 レーバークーゼン(公式記録)
が所属するマインツは本拠地でレーバークーゼンに2-3で敗れた。岡崎は1トップでフル出場を果たした。
中2日でこの試合を迎えたレーバークーゼンは15分、孫の豪快なボレーシュートで先制する。29分にはガイスのFKに岡崎が飛び込んだが、うまく合わない。ボール保持率と競り合いで相手を上回るマインツだったが、攻撃を得点につなげられず1点のビハインドで前半を折り返した。59分、ヒルバートのパスに走り込んだキースリングに追加点を決められると、73分にはジャルハノーウルの直接FKで3点目を奪われる。しかしその5分後、PKを獲得したマインツは具がこれを冷静に決めて1点を返した。80分にはベルのクロスに岡崎がひざで押し込んだが、惜しくもゴール枠を外れる。試合終了間際には再び具のPKで1点差に迫るもここで試合終了。マインツは2-3で敗れて3試合未勝利となった。
バイエルン 3-0 フランクフルト(公式記録)
とのアイントラハト・フランクフルトは敵地で バイエルン・ミュンヘンに0-3で敗れた。長谷部はフル出場し、乾は71分から出場した。(この試合の詳細記事へ)(試合後のコメントへ)
ボルシアMG 3-1 ドルトムント(公式記録)
香川真司と丸岡満が所属するドルトムントはメンヘングラートバッハに1-3で敗れた。香川は先発し、63分までプレー。丸岡はベンチ外だった。(この試合の詳細記事へ)(この試合の両監督コメントへ)
シャルケ 0-0 フライブルク(公式記録)
内田篤人が所属するシャルケはホームでフライブルクと対戦した。内田はベンチ入りしたが4試合連続で出場機会はなかった。シャルケは守備を固めた相手の牙城を崩すことができず、0-0で前半を折り返す。59分にPKを献上するが、相手の失敗により失点を免かれた。それでも最後までゴールネットを揺らすことはできず、格下相手にスコアレスドローに終わり、4試合未勝利となった。(試合後の内田コメントへ)
ハンブルク 0-2 ウォルフスブルク(公式記録)
2位のウォルフスブルクはハンブルガーSVに2-0で勝利を収めた。10分にデブロイネが相手からボールを奪ってドストに渡し、それをギラボギが決めてウォルフスブルクが先制する。残留に向けて負けられないハンブルクはなんとか粘るも73分にカリジュリに追加点を許し、3連敗となった。
パーダーボルン 2-1 アウクスブルク(公式記録)
ホームにアウクスブルクを迎えたパーダーボルンは48分、7試合ぶりの得点で先制に成功する。その4分後には同点に追いつかれたが、60分に再びゴールを奪ってこのリードを守り抜き、2-1で勝利。残留争いの中、うれしい勝ち点3を手にした。