デュッセルドルフは降格決定

ブンデスリーガ最終節は5月18日、各地で9試合が行われた。今節までもつれ込んだ激しい残留争いでは、MFが所属するデュッセルドルフが日本代表DFのハノーファーに0-3と完敗を喫し、2部降格となった。また、アウクスブルクはすでに降格の決まっているフュルトを3-1で下して15位の座を固め、MF宇佐美貴史のホッフェンハイムは敵地でドルトムントを下して16位となり、入れ替え戦へ回ることが決まった。

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ハノーファー 3-0 デュッセルドルフ


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勝てばほぼ確実に15位をキープできるデュッセルドルフは、試合開始とともにMFランバーツ、MFボリーらが果敢にハノーファーゴールに攻めかかるが、得点に結びつけることができない。一方のハノーファーは、主将チェルンドロからの縦パスに合わせて走り込んだジュフが、ボールをゴールに流し込んで先制。残留に向けて何としても得点が欲しいデュッセルドルフは、ボリーを中心に反撃を試みるものの、ゴールを奪えないまま。

後半に入ると、酒井が攻撃の基点となり、FWヤコナンがダメ押しの追加点。2点をリードされ、デュッセルドルフにとっては非常に厳しい展開となる。さらに77分には途中出場のMFシュティンドルのパスから、ヤコナンがダメ押しとなるこの日2ゴール目を挙げ、勝負あり。幾度もチャンスを作り出しながら、結局得点を奪うことのできなかったデュッセルドルフは、これで2部降格が決定した。


ドルトムント 1-2 ホッフェンハイム


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すでにブンデスリーガ2位が確定し、欧州チャンピオンズリーグ決勝進出が決まっている相手に、何としても勝利が必要なホッフェンハイム。ドルトムントは試合開始早々の6分、シュメルツァーからのクロスにブワシュチコフスキが頭で合わせ、GKに当たってはね返ったこぼれ球をレヴァンドフスキが押し込んで先制。今季通算24点目を挙げ、得点王争いでキースリングに追いついた。ゴールの欲しいホッフェンハイムは37分にMFフィルミーノからのボールに合わせ、MFサリホビッチがGKバイデンフェラーと1対1となるが、これはドルトムントGKにセーブされる。

後半に入っても相変わらずドルトムントが有利に試合を運ぶが、77分には流れが一変。DFフメルスがFWフォラントを倒してPKを献上すると、これをサリホビッチが冷静に決め、ホッフェンハイムが息を吹き返す。さらに直後の81分には、FWシップロックに対するファウルでバイデンフェラーが退場となるハプニングが発生。これを再びサリホビッチがゴールに突き刺し、ホッフェンハイムがまさかの大逆転に成功。試合終了直前の94分には、
DFシュメルツァーの得点でドルトムントが同点に追い付いたかと思われたが、これはオフサイドにより取り消しに。結局、ホッフェンハイムが土壇場で入れ替え戦への切符を手にした。


アウクスブルク 3-1 フュルト


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序盤、先にリズムをつかんだのはフュルト。5分にPKのチャンスを得るが、プリプのシュートをマニンガーがファインセーブし、チームを救った。守備を固めるフュルトを相手になかなかゴールチャンスを作れないアウクスブルクだったが、30分にウェルナーがFKを直接決め、貴重な先制点を挙げる。55分にはCKから DFカルセンブラッカーがヘディングでゴールを決め、追加点を挙げる。62分、フュルトはMFトリンクスのゴールで1点を返すが、75分にアウクスブルクはFWのゴールで点差を再び広げる。集中力を切らさずに戦い抜いたアウクスブルクが、最後までこの点差を守りきりって、1部残留を決めた。