ニュルンベルクはブレーメンに逆転勝利

ブンデスリーガ最終節は5月18日、シュトゥットガルトが本拠地でマインツと、フランクフルトが本拠地でウォルフスブルクと、シャルケが敵地でフライブルクと対戦したほか、残留争いに関わる3試合など、各地で9試合が行われた。

岡崎のインタビュー記事へ

フライブルク対シャルケの試合記事へ

フランクフルト対ウォルフスブルクの試合記事へ

残留争いに関わる3試合の試合記事へ


シュトゥットガルト 2-2 マインツ


この試合の公式データへ

日本代表FW岡崎慎司と同DF酒井高徳が所属するシュトゥットガルトは本拠地でマインツと対戦。両チーム前半に2点ずつ決め、2-2で引き分けた。日本の2選手はいずれも先発し、岡崎は左MFで71分まで、酒井は右SBで87分までプレーした。

シュトゥットガルトは前節の終了時点で11位と、残留が決まっているうえに、欧州進出のチャンスも逃がしており、具体的な目標がない状況。6月1日のDFB杯決勝に向けて、選手がどれだけアピールできるかに注目が集まった。序盤、主導権を握ったのはここ8試合勝ち星に見放されているマインツ。3分に最初の決定機を作ると、6分にもイバンシツが見事なボレーからクロスバー直撃のシュートを放った。16分には待望の先制点が生まれる。敵陣中央からの縦パスに合わせて飛び出したミュラーがGKウルライヒをドリブルでかわし、絶妙な折り返しでMFエデの得点をアシストした。

ここまでいいところのなかったシュトゥットガルトは25分、岡崎がドリブル突破からチャンスを作り出す。FWイビシェビッチとのワンツーから敵陣中央を果敢にドリブルで上がっていき、右サイドを駆け上がったMFハーニクにスルーパス。ハーニクのシュートはGKベトクロの処理ミスにより、同点ゴールとなった。さらに、シュトゥットガルトは33分、ワンツーからペナルティエリア左へと進入したボカが、キレのあるドリブルでDFをかわし、最後は左足で逆転ゴールを奪う。一進一退の展開となった前半は終了間際の42分、マインツのミュラーが右クロスを滑り込んで押し込むと、2-2の同点で終了した。

後半はマインツが68分、75分、76分、シュトゥットガルトが71分、77分、87分と交代のカードを切ったが、最後まで両者譲らず2-2で引き分けた。

ともに途中交代となった岡崎と酒井だったが、吹っ切れた様子の岡崎とは対照的に、酒井は「ちょっときょうは・・・すみません」と、めずらしく報道陣の質問に答えずスタジアムを後にした。



ニュルンベルク 3-2 ブレーメン


この試合の公式データへ

日本代表MF清武弘嗣とMF金崎夢生が所属するニュルンベルクは本拠地でブレーメンと対戦。前半を0-1で折り返したが、後半に3得点し、3-2で逆転勝利を収めた。清武はベンチ外、金崎はベンチ入りしたが、出場機会はなかった。

ブレーメンの先制ゴールは37分、MFユヌゾビッチのスルーに合わせて飛び出した デブロイネが絶妙なループシュートでゴールネットを揺らす。ニュルンベルクの1点目は61分、DFニルソンがCKを頭で合わせると、ポストに阻まれるが、こぼれ球を自ら押し込み同点とした。このまま同点で終了かと思われたが、81分に途中出場のFWポルターが逆転ゴールを決めると、88分にはFWペクハートが続き、89分に1点を返されるも3-2で逆転勝利。ニュルンベルクは連勝でシーズンを終えた。


ハンブルガーSV 0-1 レーバークーゼン


この試合の公式データへ

日本代表MF細貝萌レーバークーゼンは、敵地でハンブルガーSVと対戦し、90分にキースリングのゴールで勝利を手にした。細貝はこの試合、メンバー外となった。

すでに3位が確定しているレーバークーゼンに対し、来季欧州リーグ出場権を獲得できる6位以内を目指すハンブルクは、最終節のこの試合で何が何でも勝利が欲しいところ。しかし前半は思うように攻撃のリズムに乗れず、好機をつくりだすことができないまま後半を迎える。

後半、レーバークーゼンは何度もシュートチャンスを迎えるが、ゴールを奪うことはできない。75分にもサムのクロスに得点王を狙うキースリングが頭で合わせるが、決めきれない。しかし90分、そのキースリングが意地の一発でレーバークーゼンが得点。ハンブルクは終盤の猛攻も実らず敗戦、7位でシーズンを終えることとなった。キースリングは25ゴールで得点王のタイトルを獲得した。



メンヘングラートバッハ 3-4 バイエルン


この試合の公式データへ

王者バイエルンは敵地でメンヘングラートバッハと対戦、先制されたものの逆転勝ちした。試合は序盤、思わぬ展開で始まる。メンヘングラートバッハは4分、5分にそれぞれ シュトランツル ハンケが決めると2-0とリード。7分にはバイエルンがマルティネスのゴールで1点を返すが、10分には再び ノートファイトが決めメンヘングラートバッハがリードを2点に広げる。18分、バイエルンはベリのゴールで1点差に詰めるが同点にすることはできず、1点を追う状態で後半を迎える。60分、バイエルンはロッベンがゴールを挙げると4-3と逆転に成功。その後はどちらも追加点のないまま試合は終わり、バイエルンが逆転勝ちした。