ブンデスリーガ第29節最終日が4月10日に行われ、香川真司の所属するドルトムントと内田篤人の所属するシャルケの「ルールダービー」は2-2の引き分けに終わった。フル出場した香川は前半戦のシャルケ戦に続き先制点を挙げ、 今季7得点目。ルールダービーでは通算4得点目となった。

シャルケ -2 ドルトムント

まずは4分、フメルスがFKを素早くリスタートし、左のスペースへ走るドゥルムにボールが渡る。中へのセンタリングにプリシッチがヘディングシュートを試みるが、ボールはゴール方向に飛ばなかった。ホームのシャルケも7分、やや右の位置でFKを獲得すると、セットプレーの名手ガイスが直接ゴールを狙ったが、ボールは枠を越えてしまう。21分、右のギンターへ長いボールが入ると、ギンターは中にダイレクトで落とし、サポートに来ていたライトナーがシュート。しかしDFに当たってしまい右CKへ。さらに23分、ラモスとマティプが競り合った後のこぼれ球をプリシッチが拾い、ペナルティーエリアに入ってシュートを放ったが、左ポストをかすめるように外れた。シャルケ最大のチャンスは33分、サネが右サイドから思い切り良くミドルシュート。しかしこれは右ポストを叩いてしまい、先制点は生まれなかった。

後半開始直後、いきなり試合が動く。49分、アタッキングサードでボールを受けた香川がライトナーにボールを預けると、ライトナーはこれをダイレクトで落とし、リターンパスを受けた香川がGKの位置を見定めてループシュート。ボールはネット左上に決まり、ドルトムントが先制する。しかしその2分後、シャルケは右からカイサラが鋭い弾道のセンタリングを入れるとGKビュルキが弾き、そのこぼれ球をサネが至近距離から蹴り込んで、瞬く間に試合は振り出しに戻った。ところが56分、右からのFKをミキタリヤンが蹴り、壁に当たってコースが変わると、ゴール前でフリーのギンターが頭で押し込んで、再びドルトムントがリードを奪う。だが試合はまだ動きを見せる。64分、サネとのワンツーでペナルティーエリアに進入したフンテラーが後ろからソクラティスに倒されPKを獲得すると、これを66分にフンテラーが自ら決め、2-2の同点。その後、両チームともにゴール前まで迫るチャンスもあったが、これ以上スコアが変わることはなく、試合は引き分けとなった。

香川の試合後インタビューへ
データが語る!ドルトムント香川、シャルケ戦7試合で4得点