2015/16シーズンのブンデスリーガは折り返し地点に到達した。選手たちは現在、1月22日に開幕する後半戦に向けて英気を養っている。ここで各クラブの前半戦を振り返る。今回は“史上最強”との呼び声も高いバイエルン・ミュンヘンにフォーカスを当てた。

チーム状況

バイエルンは開幕から10連勝という新記録を樹立。その第10節(ケルン戦)ではブンデスリーガ史上初の通算1000勝目を挙げた。翌節のアイントラハト・フランクフルト戦は引き分けに終わり、第15節メンヘングラートバッハ(ボルシアMG)戦ではジョゼップ・グアルディオラ監督体制下で初めて、前半戦での黒星を喫したが、それでも15勝1分1敗で勝ち点46。2位のドルトムントを勝ち点差8で大きく引き離している。今季の強さの要因の一つは、補強が成功したことにある。夏に加入したドグラス・コスタキングスレイ・コマンの2選手は、負傷していたフランク・リベリとアリエン・ロッベンの穴を見事に埋めてみせた。チームを3シーズン率いたグアルディオラ監督は、今季限りでの退任をすでに発表している。前人未到のブンデスリーガ4連覇はもちろん、リーグ、ドイツサッカー連盟カップ(DFB杯)、欧州チャンピオンズリーグ(CL)の三冠で有終の美を飾りたいところだろう。これ以上の負傷者が出なければ、その夢も決して不可能でない。

トップデータ

  • シュート数はリーグトップの340回
  • パス成功率はリーグトップの88.5%
  • GKマヌエル・ノイアーの失点数はリーグ最少の8

前半戦MVP:ロベルト・レバンドフスキ

第6節のウォルフスブルク戦でロベルト・レバンドフスキはわずか9分間に5得点という金字塔を打ち立てた。また、第7節のマインツ戦では100ゴール目を達成。これは外国出身選手で最速のブンデスリーガ3桁得点となった。

現在までリーグ最多88本のシュートを放ち、15得点をマーク。ドルトムントのピエールエメリック・オバメヤン(18得点)と得点王争いを繰り広げている。

レバンドフスキ大記録達成のインフォグラフック

2015/16シーズン前半戦総括一覧