ブンデスリーガ第28節2日目が4月2日に行われ、香川真司の所属するドルトムントは本拠地でブレーメンに3-2で勝利した。香川は74分から途中出場し、そのわずか3分後にゴールを決めた。

ドルトムント 3-2 ブレーメン

序盤からドルトムントがボールを支配する。しかし7分、ブレーメンは最終ラインのベスターガードがユヌゾビッチへ預けると、ダイレクトで右前方のスペースへ展開。中へ入れたセンタリングにウジャーがスライディングで飛び込んだが、ボールに触れることはできなかった。ドルトムントも14分、ブレーメンがビルドアップをしている段階でドゥルムがガルシアからボールを奪い、ミキタリヤンへつなぐ。ドリブルを仕掛け中へ行き、ペナルティーエリア左のオバメヤンに渡ると、約12mの距離からシュート。しかしボールは左ポストの外側へ流れていった。さらにその1分後、左のロイスが斜めにグラウンダーパスを送り、これを受けたドゥルムがGKと1対1になる。しかし放たれたシュートはGKビートバルトが左手で防いだ。また23分、右のスペースに抜け出したドゥルムがドリブルで中央へ運び、ドルトムントがカウンター攻撃。左でロイスがフリーとなったが、ドゥルムはペナルティーエリア外からシュートを打ち、ボールはクロスバーの上へ。決定的チャンスを生かしきれず、前半は0-0のまま終了した。 

48分、ピシュチェクが前線にロビングボールを放り込み、DFがヘディングでクリアを試みるが、ボールはペナルティーエリア右にいるミキタリヤンの頭上へ。ミキタリヤンはオーバーヘッドで狙ったが、DFとの競り合いで足を高く上げていたため主審にファウルを取られてしまった。そして53分、ロイスからミキタリヤンへボールが渡ると、前線にスルーパスが出てオバメヤンが抜け出す。ペナルティーエリア内でGKと1対1になり、オバメヤンはその上を通すループシュートを決め、ドルトムントが先制点を奪った。しかし69分、ブレーメンの左CKをドルトムントがクリアするが、跳ね返りをガルベスが豪快にシュート。これがカストロの足に当たってコースが変わり、ボールはネットへ吸い込まれる。さらにその5分後、右サイド深くでボールを持ったオストゥナリが中央へパス。これをユヌゾビッチがダイレクトで決め、ブレーメンが逆転する。しかしまだ試合は終わらない。77分、シュメルツァーの低めのセンタリングに中央で香川が左足をうまく合わせこれがゴールイン。ドルトムントがすぐさま同点に追いつくとその5分後、右CKをラモスがヘディングで決め再び試合をひっくり返す。このまま試合は終了。香川はブンデスリーガ通算100試合出場記念を自らのゴールで祝い、ドルトムントの3-2勝利に貢献した。

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香川で9人目、ブンデスリーガ100試合出場の日本人選手