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清武は13分にボレーシュートを放ったが、ゴールネットを揺らすことはできなかった
清武は13分にボレーシュートを放ったが、ゴールネットを揺らすことはできなかった

ニュルンベルク、後半戦初の連敗

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ブレーメンに本拠で完封負け

ニュルンベルク 0-2 ブレーメン

ブンデスリーガ第24節は3月8日、各地で7試合が行われ、日本代表MFと同MFが所属するニュルンベルクは本拠でブレーメンに0-2で敗れた。清武は4-1-4-1の2列目中央左寄りでフル出場。右ひざ半月板の手術後、リハビリ中の長谷部はベンチ入りしなかった。


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後半戦ここまで4勝2敗で降格圏との距離を徐々に広げてきたニュルンベルク。今節、残留争いのライバルであるブレーメンに勝つことができれば、残留へ向け大きな一歩を踏み出すことになる。しかし序盤は決定機を作るも決めきれず。13分に清武が左クロスに滑り込むが、相手DFに間一髪クリアされ、さらにその直後の完璧に捉えた右足ボレーシュートもGK正面を突いた。

カウンターから何度か好機を迎えていたブレーメンは22分、FWディサントがクロスバー直撃の強烈なシュートでニュルンベルクゴールに迫る。そしてついに試合が動いたのは39分。MFハントのミドルシュートが右ポストに跳ね返されたところを、ディサントがダイレクトでゴール左へ蹴り込んだ。

ブレーメンの1点リードで迎えた後半は、ニュルンベルクのGKシェーファーが負傷交代。20歳のラコフスキが16カ月ぶりにゴールを守る。さらにニュルンベルクは63分に高さのあるFWペクハートを投入し状況の打開を図るが、68分に不用意なミスから痛い2失点目。MFカンパーニャが自陣でボールを奪われ、ブレーメンMFバークフレーデのミドルシュートからのゴールを招いた。

ニュルンベルクは76分にFWコーラクをピッチに送り込むが、それでも流れは変わらず。高いポゼッションを得点につなげられないまま0-2で試合終了を迎え、前節ドルトムント戦に続き後半戦では初の連敗を喫した。2部との入れ替え戦に回る16位のハンブルガーSVとの勝ち点差は3となっている。

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