一時は逆転もブラウンシュバイクと2-2

ブンデスリーガ第24節は3月8日、各地で7試合が行われ、日本代表DFが所属するシュトゥットガルトは本拠でブラウンシュバイクと引き分け、連敗を8でストップした。酒井はベンチ入りしたが出場機会はなかった。

シュトゥットガルト 2-2 ブラウンシュバイク


この試合の公式データへ

8連敗を喫し降格危機に陥ったシュトゥットガルトは、今節敗れれば得失点差のみでかろうじて最下位転落を免れるという、後のない状況に追い込まれている。シュナイダー監督は前節から左SBのみを変更し、代表戦帰りの酒井が外れ、代わってラウシュが4戦ぶりに先発復帰した。

試合序盤、守備的な相手をなかなか切り崩せずチャンスを作れないシュトゥットガルトは24分、ホッホシャイトに決められ先制を許す。この失点で焦燥感が漂い始めたものの、30分、ボカがゴール前に上げたループをハーニクがヘッドで中央へ折り返すと、走り込んでいたマクシムが押し込んで第9節以来15試合ぶりのゴール。試合を振り出しに戻した。

これで勢いを取り戻すと、35分には右サイドからライトナーがゴール前へ浮き球クロスを入れ、ワンバウンドでトラップしたハーニクがそのまま右足を振り抜くと強烈なシュートを蹴り込み、逆転に成功。前半は1点リードを守り切って折り返した。

後半もボールを支配するシュトゥットガルトは52分、ハーニクがペナルティエリア内で倒されPKを獲得。点差を広げる絶好機となったが、キッカーを務めた主将ゲントナーのシュートはGKダバリにセーブされ、みすみすチャンスを逃す。攻めるシュトゥットガルトに対しブラウンシュバイクがカウンターを仕掛けるという展開の中、80分にはあわや失点のシーンを迎えるも、GKウルライヒがスーパーセーブで窮地を救う。

しかしその2分後、相手のショートコーナーからビチャクチッチに押し込まれてまさかの同点弾を喫してしまう。再逆転を狙い、86分からはカカウが下がり18歳ウェアナーが出場するも状況打開には至らず。引き分けで連敗はストップしたものの、再び終盤の失点により勝利を目前で逃す後味の悪い一戦となった。

ニュルンベルク対ブレーメンの試合記事へ
その他5試合の記事へ