終始主導権握るも勝ち越し点奪えず

ブンデスリーガ第8節2日目は10月5日、各地で6試合が行われ、日本代表DFが所属するシュトゥットガルトは本拠地でブレーメンと1-1で引き分けた。酒井は右サイドバックでフル出場した。

シュトゥットガルト 1-1 ブレーメン


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シュナイダー監督の就任以来、リーグでは3勝1分けと好調を維持しているシュトゥットガルト。勝ち点で並ぶブレーメンに対し勝利で差をつけたいこの一戦は、序盤から積極的にゴールを狙う。最初のチャンスは2分、MFトラオレが左サイドからドリブルで切れ込みGKと1対1で右足で振り抜くが、ブレーメンGKミーリッツの体を張ったセーブに阻まれた。

4分後には早くもシュトゥットガルトに先制点が生まれる。エースFWイビシェビッチのシュートから得た右CKの場面、マクシムの正確なクロスをCBシュバープが頭で流し、ファーサイドで待ち受けていたが右足で強烈なボレーシュートを突き刺した。

シュトゥットガルトは11分にもトラオレのドリブル突破から追加点の絶好機を迎えるなど、優位に試合を進める。しかし決め手を欠いたことで追加点を奪えずにいると、37分に失点。スルーパスで右サイドを崩され、SBボカが必死の守りでクロスを間一髪カットするものの、こぼれ球を再度ゴール前に送り込まれ、ペーターセンの同点弾を防ぐことはできなかった。前半は1-1で折り返す。

後半はシュトゥットガルトが前半にも増して攻勢を強める。57分にマクシム、59分にハーニクがそれぞれ力強いミドルシュートでゴールに襲い掛かり、76分と79分にはペナルティエリア内の好位置からシュートを放つ好機を迎える。しかしいずれも得点にはつながらず、試合は1-1で終了。シュート数で20対7、クロス数でも22対7とブレーメンを大きく上回ったシュトゥットガルトにとっては、悔いの残る引き分けとなった。

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