岡崎は先発し76分まで、長谷部は今季初出場

ブンデスリーガ第3節2日目は8月24日、各地で6試合が行われ、日本代表FWが所属するマインツはホームで同DFのウォルフスブルクを下した。岡崎は先発し76分に交代、長谷部は84分にオリッチと交代で入り、今季初出場を果たした。

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マインツ 2-0 ウォルフスブルク


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序盤から攻勢に出たのはアウェーのウォルフスブルク。速いパス回しでボールを支配し、マインツ陣内に攻め込んでいく。最初の決定機は15分にウォルフスブルクがつかんだ。しかしペナルティエリア手前からビリーニャが放ったシュートにはGKハインツ・ミュラーがかろうじて反応する。マインツは守備に追われる時間が続くが、23分に絶好の先制機が訪れる。カウンターから中央のツィムリングが左サイドを抜けた岡崎へ絶好のパスを送ると、これをドリブルで持ち込みGKと1対1に。しかし右足シュートは大きくポスト右へそれる。

徐々に攻撃のテンポを取り戻したマインツは26分、岡崎からフリーのニコライ・ミュラーにパスが通るが、シュートは枠外へ。その直後にはカウンターからウォルフスブルクが一気に攻め入ると、ゴール右からビリーニャがシュート。枠内へ飛んだボールはゴールラインを割ったかのように思われたが、寸前でマインツのノベスキがクリアする。どちらもチャンスを作り出しながらもゴールは生まれず、前半は0-0で折り返す。

後半、最初のチャンスは47分にウォルフスブルク。右からのクロスに具(ク)が反転しながらヘッドで合わせるが、GKミュラーがファインセーブでボールを弾く。57分にはウォルフスブルクが惜しい場面を迎えるが、ビリーニャのシュートはマインツ守護神ミュラーが防ぐ。攻守交代が続く中で、先制したのはホームのマインツ。60分、ゴール前のこぼれ球をチュポモティングが押し込んだ。

同点弾が欲しいウォルフスブルクだが、64分にグスタボがこの試合2枚目のイエローカードで退場となってしまう。数的不利の状況で必死に反撃を試みるが、78分にはマインツがミュラーのゴールで追加点。カウンターから一気に飛び出すとGKと1対1から落ち着いて浮き球を蹴り込むと2-0とし、そのまま逃げ切った。

試合後、岡崎はGKと1対1の絶好機で外した23分の場面を悔やみ「完全に決めないといけなかった。決めていれば自分がいい感じで1トップでもやれるってとこ見せれたと思う」と天を仰いだ。今季初出場となった長谷部は「1人少なくて、0-2で難しい状況だった。とにかく走ろうと思ってました」と話し、退場処分を受けたグスタボが出場停止となることで次節での出場が濃厚となることについては「ボランチは人が結構いるんで、その辺はどうなるかわからない」と気を引き締めた。