昨季はフュルトで1部昇格

FWの所属するフォートゥナ・デュッセルドルフは6月4日、新監督にマイク・ビュスケンス氏(45)を迎えると発表した。契約は2015年6月末までの2年。

昨年夏に15年ぶりのブンデスリーガ復帰を果たしたデュッセルドルフは、今季後半戦で成績不振に陥った。最終節に今季初めて自動降格圏の17位に転落し、今夏のブンデスリーガ2部降格が決定。5月27日にはノーベアト・マイヤー監督を解任し、後任を探していた。ウェアナー取締役は4日の会見で、「希望どおりの監督。他にも、財政的に恵まれたクラブからの打診があったにも関わらず、うちに決めてくれて嬉しい」と話した。ビュスケンス氏は「自分がユースとして育ち、プロ入りしたこのクラブに安定した成績をもたらし、ドイツ・サッカー界での成功につなげたい」と抱負を述べた。

ビュスケンス氏はデュッセルドルフ市の生まれ育ちで、1981年にデュッセルドルフのユースに加入。1986/87シーズンの1年間、地元の別のクラブに移籍したが、1987年にデュッセルドルフに戻りプロ入りし、1991/92シーズンまでブンデスリーガ102試合に出場した。その後はシャルケに移籍し、主力のMFとして1997年のUEFA杯優勝、2001年と2002年のDFB杯優勝などに貢献した。現役引退後はシャルケのトップチームのコーチや、下部組織で監督業に従事。2009年から監督を務めたフュルトでは、昨年夏にクラブ史上初のブンデスリーガ昇格を果たしたが、今季は成績が低迷し、ことし2月20日に解任されていた。