昇格最初のシーズン、最下位に低迷

ブンデスリーガのフュルトは2月20日、マイク・ビュスケンス監督(44)の解任を発表した。同氏の指揮のもと昨年夏にクラブ史上初のブンデスリーガ昇格を果たしたフュルトは、。第22節の16日には、同じ昇格組で1月からFW大前元紀の所属するデュッセルドルフに敵地で0-1で敗れた。しかしシーズン終了後に2部との入れ替え戦に回る16位に位置する、MF宇佐美貴史のホッフェンハイムとの勝ち点差は4となっている。

「残留の可能性がある今のうちに」



フュルトのヘルムート・ハック会長は「ビュスケンス監督には心から感謝しており、だからこそ今回の決断を下すに当たり非常に悩んだ。しかし1部残留の可能性が残っている今のうちに、チームを心機一転させたかった」と談話を発表した。

ビュスケンス監督と同時に、コーチのミルコ・ライヒェル氏も解任された。後任は未定。当面の間、クラブの下部組織U23チームのルートビヒ・プライス監督とスポーツ部長のルーベン・シュレーダー氏がトップチームの指揮を執る。シュレーダー氏は「これはあくまでも新監督が決定するまでの暫定措置」と話した。

チームマネージャーのマーティン・マイヒェルベック氏は「まずはレーバークーゼンとの一戦(24日)に集中しなければならない。そこでいい試合をして、入れ替え戦に回る16位の争奪戦に食い込みたい」と述べた。