敵地でCL予選出場権獲得狙う

ブンデスリーガ第34節は5月18日、各地で全9試合が行われる。日本代表DFが所属するシャルケは、敵地でフライブルクと対戦する。

フランクフルト対ウォルフスブルク見どころへ


フライブルク 対 シャルケ


4位の座をかけ、シャルケ(4位)とフライブルク(5位)が直接対決する。シャルケは前節、日本代表DF酒井高徳と同FW岡崎慎司が所属するシュトゥットガルトを下せば、来季欧州チャンピオンズリーグ(CL)予選出場権を得られる4位が確定した。しかし、決定機をものにできず1-2でまさかの敗戦を喫した。

最終節を前に、シャルケは最低でも来季欧州リーグ(EL)の出場権を獲得できる6位以内は確定している。だが、チームの目標はあくまでもCL予選出場権だ。今節対戦するフライブルクは、前節フュルト戦を2-1できっちり勝ちきり、両者の勝ち点差は1に縮まっている。

この試合でシャルケが負けると、フライブルクが逆転で4位に浮上する。シャルケとフライブルクが引き分け、フランクフルトウォルフスブルクに5点差以上で勝利すれば、フランクフルトが4位の座を奪うことになる。自力で4位をキープするために、シャルケとしては勝利を挙げたいところだろう。

しかしシャルケは今季、アウェーでの戦績が芳しくない。すでに2部降格が決まっているフュルト(勝ち点17)より、わずかに多い勝ち点19。そんななかチームにとっての朗報は、前節出場停止だったMFドラクスラーの復帰だろう。キャプテンのDFヘーベデスは「何がかかっているのか、みんなわかっている。いま僕たちにとって唯一重要なのは、フライブルク戦だけ。一致団結して試合に臨まなければ」と決意を口にしている。前節フル出場を果たした内田は、今節も先発出場が濃厚だ。

フライブルクはシャルケ同様、来季のEL出場権(6位以内)を確実なものとしている。現在ホームで3連勝中。シュトライヒ監督が就任して以来、対シャルケは2戦2勝と負けなしだ。勝たなければならないプレッシャーを抱えるシャルケに対して、昨シーズンぎりぎりで残留を果たしたフライブルクにとって、現段階ですでに大躍進をとげたシーズンとなっている。守護神オリバー・バウマンが「まさにオマケのような試合。今季これまでと同じように、いいプレーを心がけるのみ。そうすれば結果はついてくるはず」と話すように、フライブルクは”勝てばなおよし”と吹っ切れたチャレンジャー精神で立ち向かうことだろう。