EL出場権獲得を目指しウォルフスブルクと対戦

ブンデスリーガ第34節は5月18日、各地で9試合が行われる。日本代表MFが所属するフランクフルトは、本拠に同MF属するウォルフスブルクを迎える。

フライブルク対シャルケ見どころへ


フランクフルト 対 ウォルフスブルク


フランクフルトは前節、敵地でのブレーメン戦を1-1の引き分けで終えている。今節行われるシャルケ対フライブルクの結果次第では、欧州チャンピオンズリーグ(CL)予選出場権獲得の可能性もまだ残されている。しかしまずは欧州リーグ(EL)出場権を確実にするために、ウォルフスブルク戦に集中して臨みたいところだ。前節を終えた段階で7位ハンブルガーSVとの勝ち点差は3だが、得失点差で大きくリード(フランクフルトは+3点、ハンブルガーSVは-10点)しているために、この試合引き分け以上で、6位以上が確定となる。今シーズン、フランクフルトは開幕から常に6位以上につけている。

前半戦は17試合で33ゴールを挙げる攻撃的なサッカーでブンデスリーガに旋風を巻き起こしていたフランクフルトだが、2013年に入ると得点力不足に悩むようになり、ここまで16試合でわずかに14ゴール。一方で昨季27失点だった守備では、王者バイエルンに次ぐ17失点と強固になっている。ホームでは第30節のシャルケ戦に1-0で勝利するなど現在2連勝中。ホーム大観衆の後押しを受けて、最終節でもしっかりと結果を残したいところだ。前節トップ下のポジションで先発出場した乾は、シュート4本を放つなど奮闘したが、83分に途中交代。今節も先発出場は濃厚となっている。

一方のウォルフスブルクは9試合連続負けなし(3勝6分)。アウェーでは今シーズン好調で、ここまでクラブ史上最多記録となる勝ち点28を手にしている。しかしフランクフルト戦は直近5試合でわずかに1勝と、苦手にしている。EL出場という目標を持つフランクフルトに対し、大きな目標のないウォルフスブルクは、相手の序盤からしかけてくる猛攻をしのげるかが鍵になりそうだ。それでも、ヘッキング監督は16日、「ただの消化試合を行うために、わざわざ(ウォルフスブルクに)遠征するのではない。もちろん、勝ちにいく」と明言。第32節ハンブルガーSV戦でヘディングシュートを決めている長谷部は好調を維持しており、今節も先発入りが予想される。