4月5日、欧州チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝第1戦が行われ、バイエルン・ミュンヘンは本拠地でベンフィカ・リスボン(ポルトガル)と対戦し、1-0で勝利した。この試合で開始2分に決勝点を決めたアルトゥーロ・ビダルが、試合後のインタビューに応じている。

――すごく満足しているように見えます。

ビダル うん、とても満足しているよ。先週は代表戦でチリにいて、その疲れがまだ残っていたけど、きょうの試合は良い気分だった。自分のゴールがチームを助けて勝利につながるというのは、もちろんとてもうれしいからね。

「攻撃面でも力を発揮」

――ここ数カ月はプレーがどんどん向上しているように思います。その理由はどこにあるのでしょう?

ビダル 前半戦に比べて、「ここがマイホームだ」という気が強くなったからね(笑) 以前はまったく違うシステムで、まったく違うサッカーをしていたけど、今はもう100%ここのサッカーに慣れて、いつも試合に出られるし、きょうの試合のように自分の長所も出せるようになってきた。必要とされれば、こうやって攻撃面でも力を発揮することができるんだ。だからバイエルンは僕を獲得したんだと思うよ。

――きょうは家族もスタジアムに来ていましたね。その影響もあったのでしょうか?

ビダル もちろんだとも! 家族が来てくれるのは本当にうれしいよ。僕にとっては何よりも大事な存在で、例え僕の調子が悪かったとしても、いつも僕のことを支えてくれる。

――ダブルボランチの一角で先発したと思うのですが、リベロ的な位置にも、センターFWの位置にもいましたね。

ビダル その通り。きょうはたくさんボールに触ることができた。攻撃にも参加して、守備でも多く働いたと思う。

――ベンフィカとの第2戦についてはどうお考えですか?

ビダル うーん、きょうの試合よりも非常に難しいゲームになるんじゃないかな。ベンフィカはとても良い守備をすることができるビッグなチームだ。ホームの観衆をバックに、彼らはもっと素晴らしいサッカーをしてくるはずだ。

――「もう少し良い結果を手にリスボンへ行けたら・・・」という思いはありませんか?

ビダル そんなことはない。僕たちはベンフィカの試合をたくさん見たし、彼らが強固な守備ブロックを持っていることは分かっていた。だから難しい試合になることも予想していたよ。

――まだ準決勝進出は決まっていませんが、有利な立場でリスボンへ向かいます。

ビダル バイエルンにとっては、大きなリードとは言えない。もっとゴールを決めていたら、なお良かったとは思うけど、1-0でも良い結果だ。ホームで無失点に抑えたしね。これで、自分たちの力で、準決勝進出を手繰り寄せることができる。もちろん目指すはファイナルだ。

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