ブンデスリーガ第19節最終日が1月31日に行われ、大迫勇也が所属するケルンは敵地でウォルフスブルクと1-1で引き分けた。大迫は90分から途中出場した。

ウォルフスブルク 1-1 ケルン

ケルンのシュテーガー監督はSBが本職のドイツ代表ヘクターを守備的MFに配置するなど、前節のスタメンから4カ所の変更を加え、シュトゥットガルト戦でフル出場だった大迫もベンチスタートとなった。試合開始直後は、自陣に引いて守るケルンに対し、ウォルフスブルクが前線へ人数を掛ける。何度かピンチをしのいだケルンは少しずつ試合のペースをつかみ出した。8分にはケルンが速攻で、左MFのビッテンクールトがFWモデステにクロスを送り、チャンスになりかけたが、ボールはシャープさを欠いた。14分、今度はウォルフスブルクがチャンスを迎える。ドラクスラーが左サイド裏でボールを呼び込み、ゴールに向かいながら折り返すが、クルーゼのシュートは至近距離でケルンGKのホーンにブロックされた。両チームともチャンスはあったが、ゴール付近での迫力に欠け、前半はスコアレスのまま折り返した。

後半が始まり、先制点の争奪戦に激しさが増す。53分、ケルンが相手のミスパスを奪いシュートまで持ち込むと、そのあとのCKではリッセが直接ゴールを狙う。一瞬不意を突かれたGKベナーリオだったが、何とか弾き返した。続いて63分にも、ケルンが中盤でボールを奪い、ゴール前でフリーになったモデステにボールをつないだが、威力のないヘディングシュートをGKベナーリオが問題なくキャッチした。均衡が破れたのは67分だった。ウォルフスブルクの右サイドからビリーニャが正確なクロスを入れ、ドラクスラーが右足でのボレーシュートをゴールへ突き刺した。この失点後、シュテーガー監督はすぐさまシステムを3バックへと変更する。そして、その直後の75分にケルンが同点に追いついた。前線でビッテンクールトからのパスを呼び込んだモデステが、右足で豪快に決めた。試合はこのまま1-1で終了し、作戦的中のケルンにとっては、大きな勝ち点1となった。

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