ブンデスリーガ2015/16シーズン後半戦の初戦となる第18節は1月22日から24日に開催される。2日目の23日(土)、山口蛍が加入したハノーファーが本拠地にダルムシュタットを迎える。山口はブンデスリーガ初出場となるだろうか?

清武弘嗣と酒井宏樹が所属するハノーファーは昨季から続く不調から脱出することができず、前半戦を4勝2分11敗で折り返した。順位は下から2番目の17位。1部に再昇格した2002/03シーズン以来、降格圏で年越しをすることになった。さらに、混乱を招いたのは昨季のし烈な残留争いを共に切り抜けたミヒャエル・フロンツェック監督の辞任。その1週間後にようやくトーマス・シャーフ氏が後任に決まったが、後半戦は文字通り“ゼロからのスタート”となる。1部残留のため、冬季移籍では18クラブで最多(現時点)となる5選手を補強し、チームの強化を図った。その一人が、日本代表の山口蛍である。シャーフ新監督は新加入選手について若手2選手を「将来への投資」とする一方、「ヤマは即戦力となるべき選手だ」とクラブ公式HPでコメントしている。前半戦のダブルボランチはサリフ・サネとマヌエル・シュミーデバッハでほぼ固定されていたが、山口は出場機会をつかんだら、すぐにその実力を発揮し、チームに貢献することが求められている。なお、酒井宏樹は先発出場が濃厚だが、清武は現在別メニューで調整中。日本人3人そろっての出場はもう少し待たなければならない。

1981/82シーズンぶりに1部の舞台へと返り咲いたダルムシュタットは、前半戦を13位で終えた。最下位との勝ち点5差ではあるが、昇格チームにとっては健闘したと言っていいだろう。この冬の補強や放出は行っておらず、前半戦からのチームワークを武器にシーズンを乗り切る構えだ。

両者のブンデスリーガでの対戦は今季の開幕節の一度きりで、結果は2-2の引き分けだった。ただし公式戦では17回激突しており、ハノーファーの4勝、ダルムシュタットの6勝となっている。

 

【今季ここまでの記録】

Tore=得点数
Torschüsse=シュート数
Schüsse/Tor=1得点までに要するシュート数
Gegentore=失点数
Ballbesitz(%)=ポゼッション率
Passquote(%)=パス成功率

 

【過去の対戦成績】