2月21日、ブンデスリーガ第22節最終日が行われ、香川真司が所属するドルトムントは敵地でレーバークーゼンと対戦する。本稿ではこの試合の見どころについて、以下に記していく。

レーバークーゼンは第15節ヘルタ・ベルリン戦で黒星を喫して以降、現在まで4勝2分で、今シーズン最長となる6試合連続負けなしを記録。順位も第2節以来となる3位にまで浮上した。同カード直近10試合はドルトムントが5勝2敗3分とリードしているが、ここ5試合に限ればレーバークーゼンが2勝1敗2分で、同じルール地域のライバルに勝ち越している。ただし、ホームでのドルトムント戦最後の勝利は2007年5月19日。それ以降は8シーズン連続で白星がなく、苦手としている感は否めない。7位メンヘングラートバッハ(ボルシアMG)との勝ち点差も3しかないため、この試合で勝利を得ることができなければ、来シーズンの欧州チャンピオンズリーグ(CL)自動出場圏内から再び転がり落ちてしまう可能性もある。

対するドルトムントは前節ハノーファー戦に勝利し、ヘルタがシュトゥットガルトに負けたため、3位との勝ち点差は13に拡大。同クラブは第21節終了時で勝ち点48、得失点差+29であるが、これはブンデスリーガ過去52シーズンと照らし合わせると、なんと40シーズンで首位にいる成績。つまり“史上最強の2位”と言っても過言ではない。一部では、前半戦と比べドルトムントが低調であることがささやかれているものの、今年に入ってからの4試合は3勝1分で乗り切り、リーグ後半戦に限った順位はシュトゥットガルト、バイエルン・ミュンヘンに次いで3位であるなど、結果という点で言えば大きな問題はない。3位レーバークーゼンをしっかりと叩き、2位の座をより強固なものにしたいところだ。

【今季ここまでの記録】

Tore=得点数
Torschüsse=シュート数
Schüsse/Tor=1得点までに要するシュート数
Gegentore=失点数
Ballbesitz(%)=ポゼッション率
Passquote(%)=パス成功率

【過去の対戦成績】

「ドルトムント点取り屋vsレーバークーゼン最強CBコンビ 」のインフィグラフィックへ