史上最年少監督、ナーゲルスマン氏について知っておきたい5項目
ホッフェンハイムは2月11日、同クラブU-19チームを率いていたユリアン・ナーゲルスマン氏がトップチームの監督に就くことを発表した。同氏は2016/17シーズンから監督に就任することが決定していたが、フープ・ステフェンス前監督が健康上の理由で退任したこと受け、前倒しでの登板となった。ナーゲルスマン氏は現在28歳で、ブンデスリーガ史上最年少監督となる。
(1)20歳で現役引退
1987年7月23日、バイエルン州ランツベルク・アム・レヒ生まれ。ユースチーム時代はアウクスブルクと1860ミュンヘンに所属。2006/07シーズンには1860ミュンヘンの2部チームに昇格したが、負傷により公式戦に出場することはできなかった。翌年、アウクスブルクの2部チームに移籍するが、ここでもけがに悩まされる。その後、ひざの手術を受けたが、20歳で現役を引退した。