原口ブンデスリーガ初ゴール

今季、浦和レッズからヘルタ・ベルリンに移籍したが第25節で待望のブンデスリーガ初ゴールを決めた。原口は開幕戦(対ブレーメン)で先発入りを果たしたが、第2節以降はベンチ外となることも度々あり、目立った活躍をできずにいた。8試合ぶりに先発復帰となった第19節のレーバークーゼン戦後(0-1)、「コンディションがいい。最後のゴールというところであと一歩のイメージ」と話した本人の前向きな言葉とは裏腹に、それから5試合出場機会に恵まれなかった。またその間、チームは監督交代や降格危機などさまざまな課題も抱えていた。今節のシャルケ戦、1-1の状況で69分に投入された原口は81分、シュトッカーのシュートを相手GKが弾いたところを押し込み、ブンデスリーガ初ゴールを記録した。90分に同点ゴールを許して引き分けに持ち込まれたが、原口にとってはブンデスリーガ出場12試合目にして初ゴールを挙げた記念すべき日となった。これでブンデスリーガで得点した日本人選手は15人となった。

岡崎は2戦連続10得点目

マインツのは敵地で迎えたアウクスブルク戦、ユヌス・マリとの2トップで先発し、32分に先制点を挙げて今季10ゴール目をマークした。チームは2-0で3試合ぶりに勝利している。前節のメンヘングラートバッハ(ボルシアMG)戦では貴重な同点弾をたたき込んでおり、2試合連続の得点となった。それまで9試合無得点に終わっていたが、ゴールを量産していた前半戦のころの勢いを取り戻しており、試合後には「去年の記録(15ゴール)を抜きたい 」と話した。また、岡崎は今節出場選手の中で最多42回のスプリント数を記録するなど豊富な運動量で、マーティン・シュミット監督やチームメートからも称賛を受けている。スプリント数に関しては、アイントラハト・フランクフルトのも41回で同ランキング2位に入っており、4-0で快勝したパーダーボルン戦では2アシストでチームの勝利に貢献している。

『マインツ岡崎「毎試合、ゴールを渇望している」』

シュトゥットガルトとハノーファー、9試合未勝利

最下位のシュトゥットガルトはレーバークーゼンに0-4と大敗した。酒井高徳は左SBで先発したが、2失点に絡んで61分にベンチに退いた。シュトゥットガルトの勝ち点は20で、今節ともに黒星を喫した17位フライブルクとの差は2、16位パーダーボルンとの差は3と変わらないが、後半戦に入ってからいまだ勝利がなく、降格が現実味を帯びている。後半戦いまだ未勝利といえば、清武弘嗣酒井宏樹が所属するハノーファーも同じ状況で、前半戦は来季の欧州リーグ出場も狙える8位につけていたが、現在は今季最低の13位まで順位を落としている。

バイエルン主将ラーム、約4カ月ぶりに復帰

けがで離脱していたバイエルン・ミュンヘンのDFフィリップ・ラームがブレーメン戦の82分、126日ぶりの復帰を果たした。「4ヶ月ぶりに出場できてうれしい」と試合後に話すラームは、次節(3月22日)の先発復帰について尋ねられると、「ボルシアMG戦は少し早過ぎるかもしれない。その後代表戦によるリーグ中断期間が2週間あるから、そこで完璧にトレーニングして、良いコンディションに持っていけると思う」とコメントしている。バイエルンはこの試合、GKマヌエル・ノイアーやMFシャビ・アロンソ、MFフランク・リベリ、MFアリエン・ロッベンら主力を欠きながらも4-0で快勝し、ブレーメン戦に10連勝となった。休養を与えられたノイアーに代わってゴールマウスを守ったホセマヌエル・レイナは、ブンデスリーガデビューを無失点で抑えた。スペイン出身のレイナは、バイエルンの公式戦に出場した2人目の外国人GKとなった。