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序盤からミスの多い展開を象徴するかのように23分、ブルックス(右)のオウンゴールでヘルタは先制を許す
序盤からミスの多い展開を象徴するかのように23分、ブルックス(右)のオウンゴールでヘルタは先制を許す

ヘルタ、年内最終戦を黒星

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対ホッフェンハイム、0-5で大敗

12月21日、ブンデスリーガ第17節最終日が行われ、とが所属するヘルタ・ベルリンは、ホームでホッフェンハイムと対戦し、0-5で敗れた。細貝はボランチで先発し59分までプレーしたが、原口に出場機会はなかった。

ヘルタ 0-5 ホッフェンハイム(公式記録)

試合開始から互いにパスミスや、不用意なドリブルからのボールロストが多く、集中を欠いた展開。その内容を象徴するかのように、先制点はあっけない形で生まれた。23分、左からフォラントがセンタリングを入れ、これをゴール前でブルックスがカットしようとするが、足に当たったボールはそのまま枠内へ。ヘルタはオウンゴールという不運な形で先制を許す。そして26分、ブルックスがシップロックをペナルティエリア内で蹴ってしまいPKを与えると、サリホビッチが冷静に決め0-2に。さらに39分にもシュルツがベックを倒したことでPKを与え、再びサリホビッチが決め3点差。74分と84分にもゴールを許すとこのまま試合は終了。0-5という大敗で年内最終戦を締めくくった。

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