ケルン大金星
ブンデスリーガ第8節初日結果一覧
ブンデスリーガ第8節初日は10月18日、各地で下記の7試合が行われた。
ケルン 2-1 ドルトムント(公式記録)
とのケルンはとが所属するドルトムントをホームに迎えての一戦に臨み、2-1で勝った。64分から途中出場した大迫は決勝弾をアシストし、チームを勝利に導いた。香川はフル出場も得点には絡まず、丸岡と長澤はベンチ外となった。
序盤は相手に試合をコントロールされるケルンだったが、ゴール前では好機を許さない。香川、ロイス中心の相手の攻撃を早い段階で積極的に抑えに行き、少ない好機の中、40分には フォークトが先制ゴールを決めて0-1で前半を終了する。 しかし48分、ロイスのパスからインモービレに決められ同点に追いつかれ、ここで相手に一気に攻め込まれる。試合が動いたのは74分。64分に途中出場を果たした大迫が右サイドから中央に鋭いパスを送り、これをツォラーが決めてケルンが逆転に成功、この後は堅実なプレーで点差を守り切り、強豪ドルトムントを相手に大金星を挙げた。
シャルケ 2-0 ヘルタ(公式記録)
のシャルケは本拠で とが所属するヘルタ・ベルリンに完封勝利を収めた。内田、細貝はフル出場し、原口は72分から途中出場した。(この試合の記事へ)
マインツ 2-1 アウクスブルク(公式記録)
岡崎慎司のマインツは本拠にアウクスブルクを迎え、ホーフマンが先制点を決めるなどの活躍を見せ2-1で勝利した。岡崎はフル出場した。(この試合の試合記事へ)
ハノーファー 0-3 メンヘングラートバッハ(公式記録)
酒井宏樹と清武弘嗣のハノーファーは本拠でメンヘングラートバッハ(ボルシアMG)との一戦に臨んだ。酒井はフル出場、清武は先発し84分までプレー。ボルシアMGのクルーゼに2点を許すなど3失点したハノーファーは、絶好機を演出できないまま完敗となった。
シュトゥットガルト 3-3 レーバークーゼン(公式記録)
酒井高徳が所属するシュトゥットガルトは本拠にレーバークーゼンを迎えた。酒井はベンチ入りしたが出場機会はなかった。シュトゥットガルトは前半のうちに3失点を喫したが、後半の反撃が功を奏し、ウェアナー、クライン、ハーニクのゴールで同点に追いつき、勝ち点を分けた。
バイエルン 6-0 ブレーメン(公式記録)
バイエルン・ミュンヘンは最下位ブレーメンと本拠で対戦した。ラームの先制点を皮切りに前半で4点を奪い、試合を決定づけた。終盤にもラームがこの試合2点目を決め、ゲッツェの得点などで追加点を挙げると6-0で大勝した。
フライブルク 1-2 ウォルフスブルク(公式記録)
フライブルクは本拠にウォルフスブルクを迎えた。なんとか勝ち点を奪って順位を上げたいフライブルクだったが、カリジュリに2ゴールを許し敗戦となった。