シャルケ下し残留へ大きな一歩、酒井は今季2つ目アシスト

ブンデスリーガ第31節最終日は4月20日、各地で2試合が行われ、日本代表DFの所属するシュトゥットガルトは本拠で同DFのシャルケを下して2戦ぶり勝利を挙げた。酒井は左SBでフル出場し、チーム3点目をアシストする活躍で貢献した。負傷離脱中の内田は欠場となった。

シュトゥットガルト 3-1 シャルケ


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残留へ向けて何が何でも勝ち点が欲しいシュトゥットガルトは、前節メンヘングラートバッハ戦から1トップをウェアナーからカカウに変更、さらに負傷のボカに代わって酒井が左SBに入る布陣で上位シャルケを迎え撃った。

序盤から相手にボールを支配されると苦しい戦いを強いられるが、決定的チャンスは作らせない。待望の先制弾は23分、FKを獲得したシュトゥットガルトはエリア手前右サイドからディダビがゴール前へ絶好のボールを蹴り込み、ハーニクがヘッドで今季9得点目を押し込んで1-0とした。これで勢いに乗ると激しい攻防戦を展開し、36分には酒井のスルーパスに抜け出したトラオレが絶好機を演出。しかし左クロスに飛び込んだカカウのシュートはバーを越える。前半終了間際にはシャルケも反撃するが、シュトゥットガルトがリードしたまま折り返した。

後半は開始からシャルケが攻勢に出るが、堅実な守備でチャンスを与えないシュトゥットガルトは54分、中盤でゲントナーがボールを奪うと右サイドへパス。ドリブルで抜け出したトラオレがゴール前へ折り返し、カカウが頭で右隅へ流し込んで点差を広げた。さらに5分後、左サイドから酒井が相手をかわしながらゴール横へ持ち込み、正面マイナス方向へショートパス。これにハーニクが合わせて3-0となった。しかしここから反撃を受けると69分に1点を失う。直後にも危ないシーンを迎えるが、GKウルライヒがファインセーブ。この後も攻撃的な姿勢は失わず、終盤の相手の猛攻もしのぐと、残留へ向けて貴重な勝ち点3を獲得した。


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