第27節、敵地でヘルタを下してリーグ優勝

ブンデスリーガ第27節初日は3月25日、各地で4試合が行われ、バイエルンは敵地で日本代表MFのヘルタ・ベルリンを3-1で下し、リーグ優勝を決めた。これでクラブ史上24度目、1963年のブンデスリーガ発足後は23度目となる優勝を果たした。昨シーズンは4月6日に行われた第28節で史上最短Vを記録したが、今シーズンはその記録をさらに日付および試合数で更新した。細貝はボランチでフル出場した。

ヘルタ 1-3 バイエルン


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勝って優勝を決めたいバイエルンは序盤からテンポ良く攻撃を仕掛けると、早くも6分に先制。右サイドからのこぼれ球を左サイドを駆け上がってきたMFクロースが蹴り込んだ。さらに14分には、MFゲッツェがクロスにヘッドで合わせ、点差を広げる。ヘルタに攻めるチャンスをほとんど与えず、2点差としてからは自陣の深いところからボールをゆっくりと回しながら前方へボールを運ぶ展開が増える。

37分、左サイドからのクロスを右ポスト近くで待っていたゲッツェが中央に折り返し、MFミュラーが鋭いヘディングシュートを放つが、バーにはじき返され得点ならず。バイエルンがゴール枠に得点を阻まれるのは今季15度目で、これはニュルンベルクの次に多い数字。前半は79%のポゼッションで相手を圧倒し、8本のシュートを放った一方で、相手には1本しかシュートを許さなかった。前半は2-0のまま終了する。

後半も落ち着き払った様子のバイエルンは61分、右サイドから上がってきたFWマンツキッチが強烈なシュートを放つが、これは相手GKクラフトにはじかれる。66分にはDFラフィーニャが相手FWラモスをゴール前で後ろから押したと判断され、PKのチャンスを与えてしまう。このPKをラモスに決められ、点差は1に。バイエルンが相手にPKを与えたのは今季初めて。この後、ヘルタの好守に苦しまされる時間が続いたものの、79分の3-1となるMFリベリの追加点で、落ち着きを取り戻す。2点差を守りきってヘルタを下し、2年連続リーグ優勝を決めた。

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