ブンデスリーガ第23節3日目には2試合が行われ、現在2位のドルトムントと3位のレーバークーゼンが登場する。双方の結果次第では順位逆転もあるだけに、それぞれきっちりと勝ち点3を獲得したいところだろう。

メンヘングラートバッハドルトムント

14日の欧州リーグ戦(EL)では敵地でラツィオ(イタリア)に完敗したメンヘングラートバッハ。これで最近の公式戦8試合のうちわずか1勝となったが、24日には心機一転してブンデスリーガに頭を切り替え、本拠地に2位のドルトムントを迎えたいところ。

一方、後半戦に入ってから5戦4勝と好調のドルトムントは、ここ10戦中9試合を制するなど、メンヘングラートバッハ戦を得意としている。前半戦の同カードでは、昨年夏にメンヘングラートバッハからドルトムントに移籍したMFロイスの2発などで、ドルトムントが5-0と圧勝した。そのロイスは現在絶好調で、今節でもゴールが期待される。

ドルトムント優勢との見方が大半だが、FWレバンドフスキ、FWシーバーの欠場が確定しているほか、MFブワシュチコフスキの出場も疑問視されている。これを受けてクロップ監督は、「(誰を起用するかについては)いろいろな可能性がある」と明言を避けたが、MFゲッツェがFWとして起用されると見られている。



グロイター・フュルトレーバークーゼン

日本代表MF細貝萌が所属するレーバークーゼンは、メンヘングラートバッハと同様、14日にEL決勝トーナメント1回戦敗退が確定した。今節は中2日で、最下位のグロイター・フュルトとアウェーで対戦する。

フュルトはこの試合を落とせば、今季開幕から12試合連続ホームで勝ち星なしという汚名をブンデスリーガ史上に残すことになる。後半戦に入ってからは、唯一本拠地で無得点のチームとなっている。20日にはビュスケンス監督の解任も発表され、先が見えない状態が続く。

一方のレーバークーゼンは、FWキースリング、FWシュアレ、MFカストロの3選手がここ21得点のうち20得点に絡む大活躍を見せているほか、キースリングはバイエルンのFWマンツキッチと並んで得点ランキング・トップに立っている。

それでもレーバークーゼンのヒピエ監督は「絶対にフュルトを侮ってはならない。監督交代の後は常に流れが変わるもの」と、格下の相手を警戒。また、「現役時代、敗戦の後には再び練習に励み、試合をするのが一番の特効薬だった」と話し、今節での選手たちの奮起に期待している。14日のELではベンチ外だった細貝だが、この試合ではベンチ入りが予想されている。