ブンデスリーガ第20節2日目は2日、各地で行われ、日本代表DFと同FWの所属するシュトゥットガルトは、敵地でFWのデュッセルドルフと対戦し、1-3で敗れた。出場停止が明けた酒井はこの試合から先発復帰を果たし、フル出場した。岡崎は71分から出場した。大前はベンチ入りしたが、出場機会はなかった。

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前半8分、最初に決定機が訪れたのはデュッセルドルフ。酒井が奪われたボールを左サイドからテシェがゴール前へ正確なクロスを上げると、ランバーツがシュート。入ったかのように思われたが、ボールはゴール右のポストに当たると逆サイドへ跳ね返り、わずかにゴールラインの手前を転がっていく。しかしその2分後、今度はFKからのこぼれ球をクルーズがフリーの状態から決め、デュッセルドルフが先制する。

後半開幕以来2試合でまだ無得点のシュトゥットガルトは、この日も拙攻が目立つ。相手陣内にボールを運ぶことができず攻めあぐね、焦りからかミスが多くボールを奪われると、何度もカウンターを浴びてしまう。38分にはデュッセルドルフのクルーズがこの日2点目を決め、デュッセルドルフの2点リードで後半を迎える。

得点が欲しいシュトゥットガルトは、後半からハイナルに代えてトラオレを、ホルツハウザーに代えて新加入のマケダを投入する。60分、そのトラオレが左サイドを突破、逆サイドにクロスを上げると飛び込んだゲントナーが押し込み、シュトゥットガルトが1点を返す。しかしデュッセルドルフ攻勢は変わらず、63分、66分と惜しいシュートシーンが続く。

71分、シュトゥットガルトはトールンに代わり岡崎が出場する。直後の75分、岡崎は左のトラオレからのクロスにダイビングヘッドで飛び込むが、ボールは惜しくもポスト右にそれる。76分には勢いで勝るデュッセルドルフが再び追加点を決める。岡崎は87分、89分にもシュートを放つが、いずれも枠外へ。そのまま試合終了となり、シュトゥットガルトは4連敗を喫した。

久々の公式戦出場となった酒井は、「前半は試合に本当に入ってなかったなというか、集中しきれてなかった部分があると思う。後半に関しては、本当に試合勘かなと思います」と試合を振り返り、「3試合いなかったにも関わらず、こうやって試合に使ってもらえている。やっぱり入った時にしっかりしたパフォーマンスっていうのを続けないといけないと本当に思う。きょうは直接じゃなかったですけど、やっぱり1失点目も自分のパスミスからコーナーのセットプレーだったので、ほぼ自分のミスだったと自分の中で受け止めている。とりあえずこの試合は次に繋げたいと思う」と次戦を見据えた。

得点の期待を背負って途中出場も、好機に決められなかった岡崎は「決めたかったですね。決定機を決めていればたぶん逆転もあったと思うので」と悔しさを見せていた。