前半戦を振り返る(10)

【ミュンヘン発・bundesliga.de 編集部】今季はブンデスリーガ50周年となる記念すべきシーズン。開幕前はバイエルンとドルトムントの2強が優勝を争う構図になるという見方が強かった。だが予想は外れた。レーバークーゼンが健闘し、2位の位置からバイエルンを追っている。好調なチームの生命線になっているのがFW(28)だ。

「多くの接戦を制した末の結果。レーバークーゼンがメンタル面でも強いチームであるという証拠で、満足していい内容」とキースリングは語る。現在12得点でリーグ得点ランキングをリードしているほか、DFBカップおよび欧州リーグでも1ゴールずつ決めている。2012年の1月から12月までで見ると、リーグでは25得点を挙げており、同期間では国内トップ。191cmの長身ストライカーは紛れもなくレーバークーゼン躍進の立役者だと言える。

レーフ監督率いるドイツ代表への招集からは、ここ数年遠ざかっている。キースリングの代表戦出場は、2010年W杯の3位決定戦(対ウルグアイ)が最後。代表招集に関する報道陣の質問に本人は「うんざりしている」そうだが、この調子でシーズン後半戦も得点を重ねれば、代表への再招集も時間の問題だろう。


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