・誰も信じる者がいなくなっても、自分たちだけは信じていかなければならない――先週末に行われたブンデスリーガ第31節で、ハンブルクはルイス・ホルトビーのゴールにより、フライブルクとの残留争い直接対決を見事制した。今ハンブルクには、奇跡的な残留への希望が戻ってきている。

・フライブルク戦後のホルトビー「非常に価値のある勝ち点3です。まだ、大きな意味を持つ試合が、我々には3つ残っています。切り替えて戦っていかなければなりません」

・直近3試合で2勝と、ハンブルクの状況は好転している。そして次節は、フライブルクと同様に残留争いの渦中にあるウォルフスブルクが相手。

・ティーツ監督「まだ可能性はあります。次節勝利すれば、ウォルフスブルクとの勝ち点差は2になります。おそらくその日のコンディションが、結果を分けることになるでしょう」

・昨シーズン、入れ替え戦にまわる可能性があったハンブルクは、最終節でウォルフスブルクと激突。1ー1で迎えた88分、ワルトシュミットのヘディング弾で勝利を手にしたハンブルクは16位から14位に浮上し、土壇場でブンデスリーガ残留を決めた。

・そんなハンブルクにとって次節ウォルフスブルク戦は、“良いジンクス”となるかもしれない。

・ホルトビー「まだすべてのことが可能です。次の試合も我々にとっては“決勝戦”となるでしょう。必ず勝利しなければなりません」

・ハンブルクがまるで不死鳥のように何度もよみがえるクラブであることは、敵将も熟知している。ウォルフスブルクのラバディア監督は、ハンブルクが2部3位カールスルーエとの入れ替え戦にまわった2014/15シーズンに同クラブを指揮し、劇的なブンデスリーガ残留をもたらした人物だからだ。

・ハンブルクにとって、この入れ替え戦を勝ち抜いた記憶は、彼らのさらなるモチベーションとなりうる。

・ホルトビー「私はハンブルクが残留できると確信しています」

・エクダル「まだ我々は生きています。最後まで諦めません。これからも戦い続けます。我々はまだ死んでないのですから」

・数週間前に打ちひしがれていたハンブルクは、再び立ち上がり始めた。人々はまだ、ハンブルクの奇跡を諦めるべきではない。