ドルトムントがアポエルとドロー、香川はアシストを記録
欧州チャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ第4節が11月1日に行われ、香川真司が所属するドルトムントがホームでアポエル(キプロス)と1ー1で引き分けた。フル出場の香川は、チームの先制点をアシストした。 ドルトムント 1ー1 アポエル
序盤からホームのドルトムントが圧倒的なボール支配率を誇る。まずは2分、右からプリシッチとSBバルトラが立て続けにセンタリングを入れるも、中央で待つオバメヤンには合わない。
続く6分、プリシッチがペナルティーエリア右の手前から中央に横パスを送ると、香川がトラップミスをするも、後ろのゲッツェがこれを受け、右足を振り抜く。しかしボールに力がなく、GKにキャッチされた。
10分には、左を駆け上がったゲレイロがセンタリング。ゴールエリア右へ香川が飛び込み頭で合わせるが、しっかりとミートさせることができず、枠の外へ流れてしまった。
グループH 順位表(第4節終了時点)