香川はヘルタ戦でリーグ史上2万点目のアウェーゴールを記録。チームは1ー1で引き分けた - © © imago / Matthias Koch
香川はヘルタ戦でリーグ史上2万点目のアウェーゴールを記録。チームは1ー1で引き分けた - © © imago / Matthias Koch

香川が同点弾、リーグ史上2万点目のアウェーゴール!

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ブンデスリーガ第19節初日が1月19日に行われ、原口元気が所属するヘルタ・ベルリンは本拠地で、香川真司のドルトムントと対戦し、1ー1で引き分けた。原口はベンチ外、フル出場の香川は3試合ぶり今季4点目を記録した。 ヘルタ・ベルリン 1ー1 ドルトムント

ともに直近3試合で2勝を記録し、前節は勝ち星を得られなかったチーム同士の対戦は、敵地に乗り込んだドルトムントが最初のチャンスを迎えた。14分、右サイドでプリシッチがためを作りセンタリングを放り込むと、後方から飛び込んだ香川がゴール前でヘディングシュート。しかし、ベストのタイミングで合わせることはできず、ボールはそのまま枠を外れてしまう。

ホームの大声援を受けるヘルタも20分、右に開くワイザーがペナルティーエリア内にパスを通すと、これをラザロが落とし、中へ走ってきたワイザーがやや距離のある位置から左足を振り抜く。だが、これもゴールマウスを捉えることはできず、本拠地に詰めかけたサポーターからは大きなため息が漏れた。

さらに33分、左CKをプラッテンハートが蹴り、シュタークが打点の高いヘディングシュートを放つも、右ポストの外側へ流れてしまう。

その3分後には、ドルトムントが素早いボール回しから惜しいシーンを作り出す。シュアレが香川に落とし、香川はサンチョへボールを預ける。そしてペナルティーエリア左から中央にグラウンダーパスが送られたが、ヘルタ守備陣がこれをクリア。ドルトムントにシュートを打たせなかった。

- © gettyimages / Stuart Franklin
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