開幕チェック(1):デュッセルドルフ編
長いプレシーズンも間もなく終了し、8月24日には2018/19シーズンのブンデスリーガがついに開幕の時を迎える。そこで当サイトは、夏季準備期間の様子から各クラブの現状について分析した。第1回は、宇佐美貴史が再び期限付きで加入したフォルトゥナ・デュッセルドルフを紹介する。
【所属選手】
原口元気とフローリアン・ノイハウスという昇格の立役者はチームを去った。しかしベニト・ラマンをスタンダール・リエージュ(ベルギー)から、ジャン・ツィマーをシュトゥットガルトからそれぞれ完全移籍で買い取ることに成功し、昨季に続いて宇佐美もアウクスブルクからの期限付きで再加入が決まった。さらに2017/18シーズンのブンデスリーガ2部でベストプレーヤーの一人だったケビン・シュテーガー、昨季2部得点王のマービン・ドゥクシュ、かつてバイエルン・ミュンヘンでプレーしていたディエゴ・コンテントも新たに迎え入れたことで、選手層は厚みを増している。