長谷部は前節のヘルタ戦で相手選手にひじ打ちを見舞い、一発退場となっていた - © © imago / Nordphoto
長谷部は前節のヘルタ戦で相手選手にひじ打ちを見舞い、一発退場となっていた - © © imago / Nordphoto

ひじ打ちで退場の長谷部に最低3試合の出場停止処分

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アイントラハト・フランクフルトは4月24日、第31節のヘルタ・ベルリン戦で退場処分を受けた長谷部誠に最低3試合の出場停止処分が科されたと発表した。これにより長谷部はブンデスリーガの今季残り3試合でピッチに立つことができなくなった。

長谷部は21日に行われたヘルタ戦の79分に、競り合いの中で相手FWのデービー・ゼルケにひじ打ちを見舞って一発退場となっていた。ドイツサッカー連盟(DFB)スポーツ裁判所は、「相手選手に対する悪質な反スポーツ行為」として1試合の執行猶予を含む4試合の出場停止処分とする判断を下した。

この処分によって長谷部の今季リーグ戦は終了。ただし、2シーズン連続での決勝進出を決めたドイツサッカー連盟カップに処分は適応されず、5月19日に行われるバイエルン・ミュンヘンとの決勝戦には出場することが可能だ。