第9節の注目カード(2):ドルトムント対ヘルタ・ベルリン
ブンデスリーガ第9節2日目は10月27日に行われ、香川真司が所属するドルトムントが本拠地でヘルタ・ベルリンと対戦する。この試合に関するデータ&トリビア、さらに予想ラインナップを紹介する。
対戦データ&トリビア
・ドルトムントは今季、無敗記録を更新中(6勝2分)。欧州CLのグループステージでも3連勝し、公式戦11試合で負けなし。
・開幕8試合で勝ち点20はドルトムントにとって歴代2位の記録。過去最多はリーグ優勝を成し遂げた2010-11シーズンの21ポイント。
・ここまでの8試合でドルトムントが奪ったゴールは27。シーズンのこの時点での記録としてはクラブ史上最多。
・パコ・アルカセルはわずか106分間のプレーで7得点、平均して18分に1ゴールのペースでゴールを量産し、現在ゴール数でフランクフルトのヨビッチと同立トップ。
・ヘルタのドゥダはこれまでに6ゴールを決め、ゴールランキング3位。
・ヘルタは過去10回のアウェーでのドルトムント戦で白星3つ。
・ベルリン出身のマキシミリアン・フィリップのブンデスリーガ初ゴールは、ヘルタ戦だった(2015年2月15日、当時フライブルク所属)。
予想ラインナップ
ドルトムント(4ー4ー2)
ビュルキ;ピシュチェク、ディアロ、ザガドゥ、ハキミ;ヴィツェル、ダフート;ロイス;サンチョ、ブルーンラルセン;ゲッツェ
ヘルタ・ベルリン(4ー3ー2ー1)
ヤルステイン;ラザロ、シュタルク、レキク、プラッテンハルト;シェルブレッド、マイヤー;ドゥダ;カルー、ディルロスン;イビシェビッチ